こんにちは、FomFom(フォムフォム)です。
今回は、みなさんが経験したことのある
寄付についてお話しします。
- 普段、あまり寄付はしない
- 寄付をする意味や理由って何なのか
と思っている方には、参考になれればうれしいです。
私が寄付をおすすめする理由は、
- 少額でも、法人や個人に寄付をすることで、幸せを感じられる
- 寄付をすることで、自分が社会の役に立っているという実感
この2つの理由があり、寄付をするようになりました。
Contents
1. 寄付について考えたきっかけは、1冊の本から

私は最初、寄付のことは何も考えていませんでした。
稼ぎが多いわけではなく、自分に必要なものが買えればいいという気持ちでした。
寄付は毎日どこかしら見かける、ありふれた光景。
日常としてしか、見ていませんでした。
そんななか、1冊の本と出会いました。
「幸せをお金で買う」5つの授業 – HAPPY MONEY
という本でした。

この本は、
いかにしてお金を使って、幸せを得るか。
という方法を5つ挙げて紹介している本です。
その中で、寄付でお金を使うという項目がありました。
寄付という手段で、他人にお金を使うと
- 自分が、誰かしらの役に立っているということ
- 自分だけの消費ではなく、他人と繋がっている感覚
- 自分の心と体がフワッと軽くなる
という3つの効果が分かりました。
みなさん、消費のなかで寄付に充てる割合は少ないと思います。
小さな1歩から始めると、
今までのお金の使い方とは違った、何かを得られますよ。
2. クラウドファンディングで寄付をする
2-1. 多くの人がイメージする寄付

寄付といえば、だいたいイメージするのが
- 街頭での募金活動
- お店のとなりに置いてある募金箱
- 赤い羽根でおなじみの、「赤い羽根共同募金」
この3つだと思います。
ですが、
私がやっている寄付は、
「クラウドファンディング」です。
2-2. クラウドファンディングとは

クラウドファンディングとは、
インターネットを使って、多くの人から資金を調達する方法です。
主に、
- 寄付型クラウドファンディング
- 購入型クラウドファンディング
- 融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)
- ファンド投資型クラウドファンディング
- 株式投資型クラウドファンディング
この5つから分類されています。
私が主に使っているのは、
「購入型クラウドファンディング」と呼ばれるものです。
クラウドファンディングのホームページは、
「CAMPFIRE」
日本最大のクラウドファンディング・プラットフォームがウリです。
という理由で使ってます。
「購入型クラウドファンディング」には資金調達方法が2つあり、
- 「All or Nothing方式」:募集期間内に目標金額が到達しないと、それまでに集まった金額を得られない。
- 「All-In方式」:募集期間内に目標金額が達成していなくても、それまでに集まった金額を得られる。
寄付をしたリターンで、モノやサービスを得られます。
モノについては、

足袋を使って、茨城の「みらいマラソン」を盛り上げたいというテーマ。
サービスについては、

腕時計を本当に欲しい人向けに、安く提供したい。
ネットショップを開設するために支援が欲しい。

うつ病で苦しむ、20代から30代までの若者を助けたい。
若年うつ病自立支援カウンセラーとして、ホームページを開設したい。
他にも、
- 動物の殺処分をなくすために、団体を立ち上げたい
- 田舎にある小さな楽器屋さんを立て直したい
- 北海道のエゾシカ革を使って、ユニバーサルデザインの革製品を作りたい
さまざまなテーマがあって、面白いです。
2-3. クラウドファンティングで良いところ
私がクラウドファンディングを使っていいと思ったことは、
支援したい人が具体的に分かるということです。
ふだん、私達が寄付をするときは組織相手にすることが多いです。
大きい組織であればあるほど、
顔が浮かばない。寄付をしたという実感が湧きません。
「購入型クラウドファンディング」で、役に立ちたい人に支援をすると、
イメージが湧きやすいです。
自分がこの人を選んで、支援をしてる。
がんばって欲しいという気持ちになれます。
具体的なイメージが分かりやすいほど、寄付の効果も上がります。
気持ちの良い、お金の使い方をできたと実感します。
「購入型クラウドファンディング」は、最低金額で1,000円することが多いです。
自分のお財布と相談して、無理なく行いましょう。
3. 寄付を始めてみませんか

いかがでしたか。
街頭や募金箱の寄付なら、いつでも小銭さえあれば簡単に始められます。
ほんの小さな思いやりを、分け与えることができます。
クラウドファンディングで支援をすれば、
自分が応援したい人が、よりリアルになり、寄付をしている実感が湧きます。
たとえプロジェクトが失敗してしまったとしても、
自分が応援したい人の力になれたという、気持ちが残っていればいいです。
それでこそ、
寄付をする大切な理由であると、私は思っています。
さあみなさん、一緒に寄付を始めて
自分が社会貢献や社会を回している実感を得ませんか。
最後まで、私の記事を読んで下さってありがとうございました。