静岡県にある「伊豆・三津シーパラダイス」は、「伊豆箱根鉄道」が運営している水族館です。
駿河湾の奥にある「伊豆・三津シーパラダイス」は、自然の入り江をそのまま使った水族館なんです。そのため、生きものたちがのびのびした表情を見られます。
「伊豆・三津シーパラダイス」は、海獣を中心にさまざまな生きものたちにで出会えます。また、富士山を見ながら迫力満点なショーを楽しめるんです。
そこで本記事では、「伊豆・三津シーパラダイス」の見どころを7つ紹介していきます。また、「伊豆・三津シーパラダイス」のオススメなお土産情報もあわせて紹介します。
本記事を読めば、「伊豆・三津シーパラダイス」の見どころを1から10まで知ることができます。ぜひ、最後まで読み進めてみてくださいね。
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- 伊豆・三津シーパラダイスは日本で2番目に古い水族館!
- 伊豆・三津シーパラダイスの見どころ①迫力満点!ショースタジアム
- 伊豆・三津シーパラダイスの見どころ②絶景が楽しめるショー
- 伊豆・三津シーパラダイスの見どころ③海獣たちがのんびりくつろぐ自然飼育場
- 伊豆・三津シーパラダイスの見どころ④水辺の生きものたちを観察「イズリバ」
- 伊豆・三津シーパラダイスの見どころ⑤幻想的なクラゲ万華鏡
- 伊豆・三津シーパラダイスの見どころ⑥ちょい底の生きものたちを観察!
- 伊豆・三津シーパラダイスの見どころ⑦海の生きものたちの魅力が満載!DON底
- 伊豆・三津シーパラダイスのオススメなお土産を紹介!
- 伊豆・三津シーパラダイスの基本情報
- 【まとめ】伊豆・三津シーパラダイスは見どころいっぱい!
伊豆・三津シーパラダイスは日本で2番目に古い水族館!
「伊豆・三津シーパラダイス」は、1930年(昭和5年)に「中ノ島水族館」として誕生した歴史ある水族館です。来館者から「みとしー」の愛称で親しまれています。
日本で初めてバンドウイルカの飼育を始めた水族館でもあります。ジンベエザメやミンククジラの飼育も手掛け、世界的にも貴重な実績を残しました。
現在はイルカやセイウチ・アシカ・オットセイなどの海獣たちを中心に、海の生きものたちと出会えるスポットとして知られています。
「伊豆・三津シーパラダイス」は、駿河湾の入り江を活かした構造になっているので、生きものたちがリラックスした様子を見られるんです。
そんな、「伊豆・三津シーパラダイス」の見どころを7つに厳選して紹介します。なお、本記事で紹介する7つの見どころは以下のとおりです。
- 迫力満点!ショースタジアム
- 絶景が楽しめるショー
- 海獣たちがのんびりくつろぐ自然飼育場
- 水辺の生きものたちを観察!イズリバ
- 幻想的な世界のクラゲの万華鏡
- ちょい底の生きものたちと出会える
- 海の生き物たちの魅力が満載!DON底
次の章から、7つの見どころを詳しく紹介していきますね。
伊豆・三津シーパラダイスの見どころ①迫力満点!ショースタジアム
「伊豆・三津シーパラダイス」では、イルカやアシカ・トドが活躍するショーを「ショースタジアム」で楽しめます。
「ショースタジアム」では、カルフォルニアアシカの芸達者なパフォーマンスが見られます。なんと、習字を披露してくれるアシカがいるんですよ!
カルフォルニアアシカは、身体能力が高く頭が良い生きもののため、習字を披露できるんです。
身体の大きなトドもステージに上がります。鳴くと迫力満点ですが、器用に歩いたりバックして水槽に戻る姿は愛嬌があってかわいいですよ。
最後に登場するカマイルカのパフォーマンスです。特にカマイルカはジャンプが得意で6mの高さまで飛ぶんです。その身体能力の高さに、圧倒されることでしょう。
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ちなみに「ショースタジアム」にある水槽では、観客席側の横のパネルが透明になっています。
そのため、イルカたちの力強い泳ぎや、ジャンプする前に加速していく様子を見ることができるんです。その早い泳ぎにビックリするかもしれません。
ぜひ、プールの横からイルカたちのパフォーマンスを楽しんでみてください。
なお、「ショースタジアム」のスケジュールは以下のとおりです。
- 10:15
- 12:00
- 13:45
- 15:30
伊豆・三津シーパラダイスの見どころ②絶景が楽しめるショー
「伊豆・三津シーパラダイス」にはもう1つ、イルカたちのショーを楽しめる場所があります。それは、「イルカの海」にあるショーステージです。
「伊豆・三津シーパラダイス」は自然の入り江を活かした水族館です。そのため、このショーステージは天然の海がステージになっています。
飼育員との息の合ったパフォーマンスやダイナミックなジャンプには目を見張ります。
ジャンプだけでなく、器用なパフォーマンスを披露してくれるイルカたち。リングを口先で上手に回したり、ボールをパスしたりするんですよ。
ショーが行われるステージでは、富士山が淡島の後ろにそびえ立つ絶景を見られます。
絶景をバックに、イルカたちのパフォーマンスが見られる贅沢なショーです。ぜひ、富士山をバックに記念写真を撮ってくださいね。
なお、「イルカの海ショーステージ」のスケジュールは以下のとおりです。
- 11:15
- 13:00
- 14:45
伊豆・三津シーパラダイスの見どころ③海獣たちがのんびりくつろぐ自然飼育場
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「自然飼育場」では多くの海獣たちが展示されています。カリフォルニアアシカをはじめキタオットセイなどの海獣たちが、のびのびと生活しています。
なお、「自然飼育場」で飼育されている海獣たちは以下のとおりです。
- カルフォルニアアシカ
- キタオットセイ
- トド
- セイウチ
- ゴマフアザラシ
「自然飼育場」は、海のそのまま切り取ってきたかのような天然プールなんです。そのため、海獣たちがリラックスした様子が見られます。
時には海獣たちが日向ぼっこしている姿を見られます。
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「自然飼育場」では、有料でエサやりが体験できます。紙カップ入っている魚を使ってエサやりを行います。1カップ100円で、エサをあげられるんです。
エサによってくる海獣たちは迫力満点です。貴重な体験なので、ぜひ参加してみてくださいね。
伊豆・三津シーパラダイスの見どころ④水辺の生きものたちを観察「イズリバ」
「イズリバ」は、駿河湾にそそぐ伊豆の河川や、伊豆周辺の水辺にすむ生きものたちを展示しています。
ニホンウナギやイワナ・アユなど、10種類の生きものたちを見られるんです。
また伊豆で見られる滝が再現されている水槽や、伊豆の特産であるワサビが展示されている水槽もあります。
滝が再現された水槽は後ろから見ることができるので、ぜひのぞいてみてくださいね。
ぜひ、「イズリバ」で伊豆の自然を感じてみてはいかがでしょうか?
伊豆・三津シーパラダイスの見どころ⑤幻想的なクラゲ万華鏡
「クラゲ万華鏡」は、幻想的な空間が広がる展示です。展示内には鏡が設置され、ミズクラゲと鏡の組み合わせによって万華鏡の中にいるかのような感覚になります。
「クラゲ万華鏡」では、クラゲの色を照明で変化させていきます。赤や黄色・紫の照明によって、さまざまなクラゲたちの姿が見られるんです。
クラゲが展示内にある鏡に反射されて、神秘的な世界へ誘われていきます。
光りに照らされたクラゲの幻想的な世界を、ぜひ堪能してみてくださいね。
伊豆・三津シーパラダイスの見どころ⑥ちょい底の生きものたちを観察!
「クラゲ万華鏡」から先に進むと、深海より少し浅い、水深100mの「ちょい底」に暮らす生きものたちが出迎えてくれますよ。
「ちょい底」にある水槽には、イソギンチャクやゾウリエビ・ケスジヤドカリなど、普段あまり見られない生きものたちが展示されています。
照明が暗くなっていることから、展示内には幻想的な雰囲気が漂います。
なお、冷たい水温になっている水槽に直接手を入れられるんです。ぜひ、生きものたちが暮らしている水温を感じてみてください。
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伊豆・三津シーパラダイスの見どころ⑦海の生きものたちの魅力が満載!DON底
「ちょい底」からさらに奥に進むと、「DON底」(どんぞこ)の入り口に着きます。「DON底」は、駿河湾を代表する深海にすむ生きものたちを集めた水槽です。
タカアシガニやノコギリザメ・フトツノザメなど、深海で暮らす生きものたちが展示されています。
「DON底」の展示内は赤い光で照らされていることから、ちょっと不気味な印象です。深海の生きものたちは、生態などが解明されていないことが多く、謎に包まれています。
深海生物大きくなるものや光るもの・じっとして動かないものなどさまざまです。そんな深海にすむ生きものたちを観察すれば、新発見があるかもしれません。
ちなみに「DON底」には、生きものたちとふれあえるタッチングプールがあります。タカアシガニなどの深海にすむ生きものたちとふれあえるんです。
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深海にすむ生きものたちとふれあえる機会はなかなかありません。ぜひ、挑戦してはいかがでしょうか?
ここまで、「伊豆・三津シーパラダイス」の見どころを7つ紹介してきました。次の章では、「伊豆・三津シーパラダイス」のオススメなお土産を紹介します。
伊豆・三津シーパラダイスのオススメなお土産を紹介!
「伊豆・三津シーパラダイス」でお土産を買える場所は、出口付近にある売店です。
「伊豆・三津シーパラダイス」のオリジナルキャラクターである「うちっちー」をモチーフにした商品が多数あります。
数ある商品の中でも、「うちっちー」のイラストが入ったマスクが人気です。マスクは耳ひもで調節できるタイプで、税込550円で販売されています。
また「セイウチのふん」と呼ばれる面白いチョコクッキーがあるんです。お土産にウケること間違いなしですよ! 税込400円で販売されています。
「伊豆・三津シーパラダイス」へ行く機会がない方は、公式オンラインショップ「いずっこ売店」の利用がオススメです。
オンラインショップで「伊豆・三津シーパラダイス」のグッズが購入できます。
「うちっちー」のマスクやバッグ・Tシャツなどのオリジナルグッズが販売されています。ぜひ、あなたお気に入りのグッズを買ってみてくださいね。
伊豆・三津シーパラダイスの基本情報
最後に、「伊豆・三津シーパラダイス」の営業時間や基本情報を紹介します。基本情報は以下のとおりです。
所在地 | 静岡県沼津市内浦長浜3-1 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休館日 | 年中無休(冬期に施設メンテナンスのための休館日あり) |
電話 | 055-943-2331 |
料金 |
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アクセス |
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公式サイト | 伊豆・三津シーパラダイス |
【まとめ】伊豆・三津シーパラダイスは見どころいっぱい!
ここまで、「伊豆・三津シーパラダイス」の見どころ7選を紹介しました。
「伊豆・三津シーパラダイス」は、日本で初めてイルカの飼育を始めた歴史ある水族館です。
入り江を活かした水族館で、海獣たちがのんびりした姿が見られます。お昼寝したり、エサを食べたりと愛嬌があって可愛らしいですよ。
イルカショーでは、富士山をバックに繰り広げられるショーを堪能できます。ぜひ、見どころ満載な「伊豆・三津シーパラダイス」で、思い出に残る1日をお過ごしください。
もし、この記事を読んで「伊豆・三津シーパラダイス」へ行きたくなったら、以下のリンクからチケットを確認してみてくださいね。
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ちなみに、「アソビュー!」の使い方を知りたいなら下記の記事で詳しく紹介しています。ぜひ、あわせてご覧ください。