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水族館

海響館の見どころ7選。100種類ものフグたちに会えるこだわりの水族館

「海響館」は、フグやクジラの町として知られている山口県下関市にある水族館。

「海響館」では、他の水族館では見られない100種類ものフグの展示や、2010年リニューアルオープン以来、来館者から人気のペンギン村など見どころが満載。

その他にも、山口県の観光名所である「関門海峡」を再現した水槽や、イルカとアシカが共演するショーなどがあり、魅力がたっぷりつまった水族館です。

本記事では、そんな「海響館」の見どころを7選を紹介します。

ふぉむすい運営部
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本記事を読めば、「海響館」の魅力をたっぷり味わえますよ。ぜひ最後までご覧ください。

アイキャッチ画像:https://www.photo-ac.com/main/detail/2441827

海響館は他では見られないこだわりの展示が魅力!

https://www.photo-ac.com/main/detail/4997448

「海響館」は、2001年4月1日に「旧下関市立水族館」からリニューアルオープンした水族館です。

「海響館」では、下関を代表するフグを100種類も展示しています。そのため、フグに力を入れた世界最強クラスの水族館との評判が挙がるほど。

またフグ以外にも、自然体の状態で飼育されているペンギンの展示や関門海峡を再現した水槽など、展示が充実しています。

そこで本記事では、「海響館」の数ある見どころの中から7つ厳選して紹介します。なお、紹介する7つの見どころは以下のとおりです。

  1. 下関の海を再現した関門海峡潮流水槽
  2. 瀬戸内の海の中にいるみたい!トンネル水槽
  3. 100種類のフグたちの展示が圧巻!
  4. 自然体のペンギンたちに会える
  5. 日本で唯一展示されているシロナガスクジラ
  6. 夢のコラボが実現!イルカとアシカのショー
  7. イルカを見ながら楽しめる「イルカの見えるレストラン」
ふぉむすい運営部
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早速、次の章から見どころを順番に紹介していきますね!

海響館の見どころ①下関の海を再現した関門海峡潮流水槽

4階にある「関門海峡潮流水槽」は、下関の周りを取り囲む「日本海」と「関門海峡」・「瀬戸内海」の3つの海を再現しています。

「関門海峡潮流水槽」は「海響館」が誇る最大の水槽で、900㎥もの水量で迫力ある下関の海を見られます。

「関門海峡」は、潮の流れが早く、潮流が1日4回・約6時間ごとに変わります。

「関門海峡潮流水槽」は、そんな激流を再現しているんです。流れに逆らいながら必死に泳ぐ魚たちの姿は、とても力強く感じることでしょう。

「関門海峡潮流水槽」のおすすめな鑑賞方法は、階段を少し降りて、目の高さを水槽の水面と関門海峡の水平線をあわせるよう見ることです。

後ろに広がる「関門海峡」と水槽が一体化して、まるで「関門海峡」の中を見ているように楽しめるんです。

海響館の見どころ②瀬戸内の海の中にいるような海中トンネル

 

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3階の海中トンネルエリアでは、瀬戸内の海の中にいるような気分を味わえる海中トンネルがあります。

海中トンネルの頭上には、潮流が早い瀬戸内の海を再現しています。大量の水しぶきが発生して白波を立てる様子は、迫力満点。

また、海中トンネルではイワシたちが展示されています。なお、「海響館」ではイワシの大群を下から見られるんです。

日の光に照らされてキラキラと光る頭上のイワシたちの姿は、まさに幻想的です。

海響館の見どころ③100種類のフグたち展示が圧巻!

下関はフグの名産地として知られています。「海響館」では、100種類ものフグたちが展示されているんです。

世界にある水族館の中でも、100種類ものフグを展示しているのは「海響館」しかありません。

フグを代表するトラフグハリセンボンだけでなく、キスジイトマキフグやシマキンチャクフグなど、貴重なフグたちにも出会えます。

フグ好きにはたまらない水族館なので、ぜひ、お気に入りの推しフグを見つけてくださいね♪

ちなみに、「海響館」ではマンボウも展示されています。

成長すると3mもの大きさになるマンボウですが、実はフグはマンボウの祖先。

マンボウは、フグの体つきと泳ぎ方を受け継いでいるんです。

フグとの共通点に注目しながらマンボウを見れば、新しい発見があるかもしれませんよ!

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海響館の見どころ④自然体のペンギンたちに会える!

2010年、「海響館」ではペンギン村がリニューアルオープンしました。

ペンギン村では、野生のペンギンたちがすむ次の2つの地域に分けて展示されています。

それぞれの展示は、各地域の環境を再現されたものになっているんです。

そのため、自然体で過ごすありのままのペンギンを見られます。

ふぉむすい運営部
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次の章から、それぞれの展示の見どころを紹介しますね。

世界最大級のペンギンプールが魅力!亜南極に生きるペンギン

亜南極エリアは、大きなプールを中心とした室内施設です。水槽内の水温は10℃、室内温度は13℃に設定されていて、ペンギンたちのすむ亜南極圏を再現しています。

ここでは、ジェンツーペンギンをはじめ、キングペンギンやイワトビペンギン・マカロニペンギンの4種類が飼育されています。

陸部分から下がっていくと、水中で泳ぐペンギンたちを見られるんです。深さ6mもの大水槽を自由自在に泳ぐペンギンたちの姿は、のびのびとしています。

またトンネル水槽では、頭上をペンギンたちがまるで飛んでいるかのような姿が見られます。

ぜひ、空飛ぶペンギンたちの姿を堪能してみてくださいね♪

 

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フンボルトペンギンの生息地を忠実に再現!フンボルトペンギン特別保護区

「フンボルトペンギン特別保護区」では、亜熱帯にすむフンボルトペンギンたちを野外で展示しています。

特別保護区では、フンボルトペンギンたちがすむチリの「アルガロボ島」が忠実に再現されているんです。

繁殖時に必要な巣穴だけでなくプールがあり、フンボルトペンギンたちの自然そのままの生活ぶりを見られます。

まるでチリに行ったかのような雰囲気の中で、「フンボルトペンギン特別保護区」をのぞいてみてくださいね。

海響館の見どころ⑤日本で唯一展示されたシロナガスクジラ

以前、下関市は「くじらの街」として栄えた歴史があることから、クジラと深い係わりがあるんです。

「海響館」では、1880年にノルウェー北部フィルマンク沖で捕獲された、シロナガスクジラの標本を展示しています。

日本でシロナガスクジラの標本を展示している水族館は、なかなかありません!

その恐竜のような大きさは、迫力満点です。世界最大の生きものとも呼ばれているシロナガスクジラの迫力を、ぜひその目で確かめてみてくださいね♪

海響館の見どころ⑥夢のコラボが実現!イルカとアシカのショー

 

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「海響館」の「アクアシアター」で行われている「イルカとアシカの共演ショー」は、来館者から人気のプログラムです。

人気の秘密はイルカとアシカが一緒にショーを行うところにあります

パフォーマンスでは、カリフォルニアアシカとイルカがサインを出しあって技を披露してくれるんです。

例を挙げると、イルカがカリフォルニアアシカに胸ビレをふって合図を送ると、カリフォルニアアシカが倒立をしてくれるんです♪

一方で、カリフォルニアアシカがイルカに前足を振り上げると、イルカたちはジャンプを披露。

「海響館」のように、イルカとアシカが一緒にパフォーマンスをする光景はなかなかありません。

ぜひ、「海響館」でイルカとアシカのコラボショーを楽しんでくださいね!

なお、「イルカとアシカの共演ショー」のスケジュールは以下のとおりです。

海響館の見どころ⑦イルカが見られる!「イルカの見えるレストラン」

1階のギフトショップのすぐ先には、イルカを見ながら食事ができるレストラン「イルカの見えるレストラン」があります。

レストランは、イルカプールと繋がっているため、イルカが泳ぐ姿を見ながら食事ができるんです。

おすすめメニューは「シェフ自慢の手作りハンバークセット」(1,400円)。ハンバーグのジューシーで柔らかい肉厚は絶品です。

その他にも、「長州どり唐揚げセット」(1,250円)もイチオシ! 山口県長州市近郊の長州どりを使った、唐揚げのセットメニューです。

ストレスを極力与えずに自然豊かな土地で育った長州どりは、肉厚がとっても柔らかいんですよ。

 

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ぜひ、仲良く泳ぐイルカの姿に癒やされながら、ランチを楽しんでくださいね♪

なお、「イルカの見えるレストラン」の基本情報は以下のとおりです。

所在地山口県下関市あるかぽーと6番1号 海響館内
営業時間
  • 【通常(土日祝含む)】11:00~18:00
  • 【夜の水族館開催時】11:00~22:00
定休日無休(年中無休)
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海響館の基本情報

最後に、「海響館」の営業時間や休館日などの基本情報を紹介します。基本情報は、以下のとおりです。

所在地山口県下関市あるかぽーと6番1号
電話番号083-228-1100
営業時間9:30 ~ 17:30 (最終入館 17:00)
休館日年中無休
料金
  • 【大人(高校生含む】2,090円
  • 【小・中学生】940円
  • 【幼児(3歳以上)】410円
アクセス
  • 【在来線】JR鹿児島本線上り直通約15分で「JR下関駅」に到着。「JR下関駅」より「海響館前」バス停まで約7分。
  • 【新幹線】JR山陽新幹線上り約10分で「JR新下関駅」に到着。「JR新下関駅」より「海響館前」バス停まで約30分
  • 【車】高速下関I.C.の料金所を出て、下関・長府出口方面に向かって県道57号線を2.5kmほど進み、唐戸交差点を斜め右に右折、直後の信号を左折
公式サイト海響館

【まとめ】海響館の生きものたちに会いに行こう!

https://www.photo-ac.com/main/detail/22158665

「海響館」は、他では見られない100種類ものフグたちや、シロナガスクジラの標本、自然で暮らしている姿を再現したペンギン村など、こだわった展示の数々が楽しめます。

下関を囲む、「日本海」と「関門海峡」・「瀬戸内海」の海を再現した「関門海峡潮流水槽」を見れば、過酷な環境で生き抜く生きものの姿に圧倒されることでしょう。

ぜひ、「海響館」で下関を取り巻く美しい海の光景を堪能してくださいね♪

ABOUT ME
naoreo
フルタイムで契約社員で働きながらライターをしている主婦ライターです。子育てブログや特化ブログも運営しています。ワクワクするような記事を紹介していきたいと思っています。大好きな水族館は「美ら海水族館」です。