MENU

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

水族館

【3分で分かる】四国水族館のおすすめポイント5選を徹底解説します

2020年4月1日、四国最大級を誇る水族館として誕生した「四国水族館」。新しい観光スポットとしておすすめしている人も多いです。

「四国水景」をテーマに美しい展示の数々や、約400種・14,000点もの生きものたちが展示されていることから見応え抜群です。

他の水族館では見られない神秘的な展示の数々夜間限定でディープブルーな雰囲気を楽しめるなど見どころ満載。そんな、四国水族館のことが気になりませんか?

そこでこの記事では、「四国水族館」のおすすめポイント5選を解説していきます。

ふぉむ
ふぉむ

この記事を読めば、3分で四国水族館のおすすめポイントを抑えられます。ぜひ最後までご覧ください。

【話題】今注目の水族館3選。2020年オープンの新観光名所が誕生2020年は新しい水族館が3つオープンしました。デジタル技術を駆使した水族館や、水景をテーマにした水族館、自然とエンタメが融合した水族館など様々です。 そこでこの記事では、2020年にオープンした水族館3選の特徴について徹底解説します。...

アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/3447722?title=%E7%80%AC%E6%88%B8%E5%A4%A7%E6%A9%8B%E3%81%AE%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%82%8B%E6%99%AF%E8%89%B2&searchId=40822440

四国水族館の展示内容は水景がテーマ

2020年4月1日、香川県宇多津町に新しくオープンした「四国水族館」約400種・14,000点もの生きものたちが展示されていて、四国最大級を誇る水族館として注目を集めています。

そんな「四国水族館」のコンセプトは、『水と生命の物語を巡る』「四国水景」をテーマに海や川、湖など様々な世界を再現しています。また生きものの展示だけでなく、四国の文化やそこで暮らす人たちの営みとともにある環境も再現しているのです。

「四国水族館」の展示は太平洋ゾーンや瀬戸内ゾーンなど、生きものがすむ場所ごとに館内をエリアごとに分けています。なお、それぞれのエリアにある展示を紹介すると次の通りです。

展示されている生きものたちはアカシュモクザメやカツオ類などの魚たち、イルカやアシカ、ペンギン、カワウソなど様々。四国の海や川などにすむ生きものたちを中心に展示されています。

ちなみに「四国水族館」は新たな試みとして、通常の水族館にあるような解説板を設置していません。四国水族館公式LINEアカウント」と連動して、展示解説や展示マップが見られるようになっているのです。

ダウンロードすれば、より四国水族館の展示を楽しめること間違いなしです。詳しい使い方は、公式サイトを確認してみてくださいね。

「四国水族館公式LINEアカウント」には、『AI shAIne』(AIチャットボット)と呼ばれる機能が付いています。

3人の個性あふれるAIが、館内を案内してくれるのです。案内人にはそれぞれ得意分野があります。ぜひ、話しかけてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、3人の案内キャラクターはそれぞれ次の通りです。

  • 【名前】四万十 鮫介(しまんと こうすけ)
  • 【年齢・性別】23歳・男性
  • 【所属】魚類チーム 飼育員
  • 【案内担当】生物の生態
  • 【悩み】関東出身のため四国の方言がわからない。
  • 【名前】瀬戸内 杏菜(せとうち あんな)
  • 【年齢・性別】23歳・女性
  • 【所属】営業課 インフォメーションスタッフ
  • 【案内担当】館内案内、イベント情報
  • 【興味】変わった生きもの、無脊椎動物が好き
  • 【名前】仁淀 一(によど はじめ)
  • 【年齢・性別】23歳・男性
  • 【所属】営業課
  • 【案内担当】雑談、占い、四国の観光スポット
  • 【性格】コミュニケーション能力が高く、ノリは良いが根はマジメ。土佐弁で答える

出典:感染症対策で休止中の解説システム『AI shAIne』がスマホで復帰!! 四国水族館LINE公式アカウント開設

見どころ満載の四国水族館。おすすめポイントを5つ紹介

四国最大級の水族館、「四国水族館」。見どころ満載なので、どこに注目したら良いか分からないという人もいるでしょう。

主に「四国水族館」のおすすめポイントは5つあります。それぞれのおすすめポイントは次の通りです。

  1. ロケーション抜群のイルカ展示。様々な角度からイルカをじっくり見られる
  2. 四国最大を誇る水槽。目の前には迫力ある大水槽が広がる
  3. 他の水族館では見られない、神秘的な展示の数々。
  4. 昼間とは違った雰囲気を楽しめる夜限定の水族館。
  5. ペンギンやアシカ、カワウソなどの可愛らしい動物たち。

全国にある150ヶ所以上の水族館の中でも、魅力的な展示を楽しめます。「四国水族館」は、子供から大人まで幅広い世代で楽しめる工夫が施されているのです。

ふぉむ
ふぉむ

次の章から、それぞれのおすすめポイントを詳しく解説していきますね。

四国水族館のおすすめポイント①イルカの様々な展示

「四国水族館」では、展示されているイルカたちを様々な角度で見られるのです。展示は「海豚ホール」と「海豚プール」の2つに分かれています。次の項目でそれぞれの展示を詳しく解説しますね。

海豚ホール

「海豚ホール」は、1F入り口のすぐ左にある展示です。水中で自由気ままに泳ぐ、イルカたちの動きを見られます。

2Fにある「海豚プール」と繋がっていて、プログラム中の様子を1Fの展示から観察できるのです。別の角度からプログラムを見れば、新しい発見があるかも…。

運が良ければアクリル板の近くにイルカが寄ってきて、あなたに挨拶をしてくれるかもしれませんよ。

海豚プール

2Fへ上がっていくと、瀬戸内海を一望できるデッキがあります。デッキ近くにあるプールが、「海豚プール」です。

「海豚プール」は、デッキとプール水面の段差が小さく、動物と来館者を妨げるアクリル版がありません。そのため、手が届くほどの近さでイルカを見られます。

夕方に行くと瀬戸内海に沈む夕日をバックに、イルカたちが泳ぐ美しいシーンをじっくり見られます。「夕暮れの景」と呼ばれています。記念写真を撮りたいなら、おすすめのスポットです。

四国水族館のおすすめポイント②四国最大の水槽

「四国水族館」には、四国最大級を誇る水槽「綿津見(わたつみ)の景」があります。1F入り口の正面にあります。

650㎡もの大きさを誇る大水槽で、四国の南岸を流れる暖流「黒潮」と、その先に広がる北太平洋の海をイメージしているのです。

大水槽には大海原を旅するマアジやスマなど、20種類以上の魚たちが展示されています。また、飼育が難しいとされているカツオも見られるのです。

「綿津見の景」は、四国の大海原を目の前に切り取ったような大水槽です。四国水族館のおすすめポイントの1つとして人気となっています。

今後、全国にあるどの水族館でも飼育されていない、アカマンボウの展示を行う予定とのことです。展示されるその日が待ち遠しいですね。

スポンサーリンク

四国水族館のおすすめポイント③神秘的な展示の数々

「四国水族館」は、他の水族館と比べて神秘的な展示が充実しています。特に、「神無月の景」「渦潮の景」がおすすめ。次の項目からそれぞれ詳しく解説していきますね。

神無月の景

「神無月の景」は、海底から海中を見上げているかのような雰囲気を味わえます。頭上にある水槽を見上げてみると、アカシュモクザメたちが群れをなして泳ぐ姿。

光に照らされたアカシュモクザメたちがシルエットに映し出され、臨場感を味わえます。

通常、水族館の展示は横から見るようになっています。一方で「神無月の景」は、展示を下から見上げる形になっているので、他の水族館では味わえない体験ができるのです。

一風変わった展示の魅力にどっぷり浸かること間違いなしです。

ちなみにアカシュモクザメは、「四国水族館」のマスコットキャラクター「しゅこくん」の元ネタになっています。

シュモクザメと四国水族館をかけあわせた名前で、四国の素晴らしさを知ってもらいたいという願いが込められています。

渦潮の景

四国と言えば、徳島にある鳴門海峡の渦潮が有名。四国水族館では、渦潮を再現した「渦潮の景」が見られるんです。

波の激流と穏やかな流れの境目に発生するとされる、荒々しい渦潮を完璧なまでに再現しています。渦潮が発生している海中では、マダイやコショウダイといった魚たちを観察できます。

まさに、自分が渦潮の中にいるかのような気分を味わえるのです。魚たちの泳ぐ姿にも注目してみてくださいね。

四国水族館のおすすめポイント④夜限定で楽しめる水族館

四国水族館は、期間限定で夜間営業も行っています。通常の営業時間は9:00~18:00。一方で夜間営業は21:00まで延長されます。なお、開催期間に関しては次の通りです。

2020年7月18日(土)~8月31日(月)期間中は、夜の水族館『Nightscape(ナイトスケープ)こがねいろ』が開催されました。昼間とは違った、幻想的な水族館を楽しめるのです。詳しい内容は次の通りです。

昼間とは打って変わった、ディープブルーな雰囲気を味わえるのでおすすめです。ぜひ浴衣を着て、四国水族館へ訪れてみてはいかがでしょうか?

四国水族館のおすすめポイント⑤かわいらしい動物たち

「四国水族館」にはイルカ以外にもペンギンとアシカ、カワウソといったかわいらしい動物たちがいます。次の項目からそれぞれの動物たちを詳しく解説しますね。

人鳥の景

「人鳥の景」では、ペンギンたちを間近で見られる工夫が施されています。例を挙げると、エリア内に突き出た円形のアクリル版から、目の前を通るペンギンたちを観察できるのです。

また、エリア内にある岩の上でペンギンが日向ぼっこしている姿を見られたり、プールで思いっきり泳いでいる姿を見られたりできます。

色んな姿のペンギンたちを、じっくり観察してみてはいかがでしょうか?

海驢の景

「海驢の景」では、カリフォルニアアシカたちが展示されています。くるくる回ったり、こちらを見てくれたりと色んな仕草を見せてくれます。

飼育されているアシカたちは、県外にある水族館からはるばるやってきました。確認されているアシカたちを2頭挙げると、次の通りです。

名前元いた水族館特徴
ナナ()南知多ビーチランド(名古屋)サンマ大好きな女子
ハヤト()須磨海浜水族館(兵庫)生まれは桂浜水族館。土佐生まれの男子

2頭のアシカの自由奔放な姿に、癒やされてみてはいかがでしょうか?

川獺がいた景

「川獺がいた景」では、2匹のコツメカワウソたちが展示されています。四国は、絶滅したとされているニホンカワウソの最後の分布地域でした。

かつて見られたカワウソの景色を再現するために、コツメカワウソが展示されているのです。なお、展示されている2匹のコツメカワウソは次の通りです。

名前元いた水族館特徴
ナズナ()箱根園水族館(神奈川)好奇心旺盛な女の子
ハヤト()慎重派な男の子

展示されているカワウソたちは、仲良く遊び回っていることが多いです。よく観察すれば、それぞれの違いが分かって面白いですよ。

現在「新型コロナウイルス」の影響により、動物たちのショーは中止となっています。その代わり、飼育員による動物たちへのエサやりが見られます。

四国水族館へ行く前に、基本情報を確認しよう!

ここまで、「四国水族館」のおすすめポイントを5つ紹介していきました。「行ってみたいな…。」と感じませんか?

「四国水族館」へ行く前に、入館料金や営業時間などの基本情報を紹介しますね。詳しい情報は次の通りです。

「四国水族館」は「JR宇多津駅」から徒歩12分とアクセス抜群。四国にある水族館の中でも行きやすいため、迷うことはないでしょう。

スポンサーリンク

【まとめ】おすすめポイントを踏まえたうえで四国水族館を満喫

ここまで、「四国水族館」のおすすめポイント5選を紹介しました。

今、四国最大級を誇る水族館として注目を集めています。四国の様々な水景を再現した展示は、美しいのひとことに尽きます。

今後、各展示に魚たちが追加される予定とのことで、ますます目が離せません。

ふぉむ
ふぉむ

「四国水族館」へ行って、瀬戸内海の美しい景色と展示の数々に癒やされてはいかがでしょうか?

ABOUT ME
ふぉむ
「ふぉむすい」運営責任者。水族館に関する情報をどこよりも分かりやすくお届けします。 推しの水族館は「アクア・トトぎふ」と「鳥羽水族館」。