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水族館

のとじま水族館で大人気!ジンベエザメの魅力を7つの項目に渡って紹介

石川県にある「のとじま水族館」は、日本でジンベエザメが見られる水族館の1つです。

「のとじま水族館」には、日本海にある水族館の中でも最大規模を誇る大水槽があり、大水槽にはジンベエザメが展示されています。

ジンベエザメは「のとじま水族館」にいる生きものの中でも、来館者から人気があります。そんなジンベエザメのことを詳しく知りたくありませんか?

そこで本記事では、「のとじま水族館」にいるジンベエザメの魅力を7つの項目に渡って紹介します。

ふぉむすい運営部
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本記事を読めば、「のとじま水族館」のジンベエザメの魅力を1から10まで味わえます。

さらに、「のとじま水族館」でオススメなジンベエザメグッズもあわせて紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

写真提供:のとじま水族館

のとじま水族館で飼育されているジンベエザメは2頭!

 

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2021年2月22日時点、「のとじま水族館」には2019年10月から仲間入りした2頭のジンベエザメが飼育されています。2頭の名前は、スズベエ)とナナベエ)です。

スズベエは体長4.9m、ナナベエは体長4.3mとほとんど変わらない大きさなんです。

2頭のジンベエザメたちの名前は、公開募集で決まりました。スズベエは、石川県珠洲市(すずし)で発見されたのが由来です。

一方でナナベエは、「のとじま水族館」に7番目にやってきたジンベエザメのため、その名前が付けられています。

今では、2頭のジンベエザメたちは「のとじま水族館」の新しい顔として来館者を楽しませています。

のとじま水族館とジンベエザメの歴史。2010年から飼育スタート

写真提供:のとじま水族館

「のとじま水族館」は1982年7月3日に開園しました。開園当時、ジンベエザメの飼育は行われていませんでした。

2009年8月から「パノラマ大水槽」の建築が始まり、翌年2010年8月には、現在の水槽である「ジンベエザメ館 青の世界」がオープンします。

「ジンベエザメ館 青の世界」は八角形型の大水槽で、水量1,600tを誇る日本海側で最大規模を誇る水槽として話題を集めました。

2010年から2021年まで、ジンベエザメは7頭飼育されていました。体長6mに成長すると海に帰されるため、1頭が展示されるのは最長で4年となっています。

のとじま水族館で飼育されてきた歴代ジンベエザメの名前を紹介!

 

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本章では「のとじま水族館」で飼育されてきた、歴代ジンベエザメの名前を紹介します。

「のとじま水族館」のジンベエザメは、2019年10月から飼育されている2頭を含めると、全部で7頭です。7頭のジンベエザメたちを表でまとめると、以下の通りです。

表を見てみると、およそ2年から4年で展示されるジンベエザメが変わっていることが分かりますね。

また、ジンベエザメの名前に「ベエ」を付けることが、「のとじま水族館」の恒例となっています。

のとじま水族館でジンベエザメの入れ替えが頻繁な理由は?

 

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「のとじま水族館」では、2010年に「ジンベエザメ館 青の世界」がオープンして以来、7頭ものジンベエザメが飼育されてきました。

10年で7頭ものジンベエザメが入れ替わっている理由は、水槽の大きさが水深6mまでしかないからです。

自然界のジンベエザメは10mを超える大きさに成長することがあるため、ジンベザメにとって水槽が小さいのです。

また、ジンベエザメは垂直に立ち泳ぎをしながら食事をするため、10m以上に成長すると食事を取れなくなってしまいます。

そのため、「のとじま水族館」では6m近くまで成長すると自然に戻す方針なのです。

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初代ジンベエザメ、サザベエにまつわる悲劇


2010年、「ジンベエザメ館 青の世界」オープン以来人気者だった、初代ジンベエザメサザベエ。サザベエは、2年2か月の間「のとじま水族館」で飼育され、5.8mにまで成長しました。

「のとじま水族館」の飼育員たちは、サザベエを海上のいけすで3週間慣らした後、海に返す計画を立てていました。

しかし、台風17号の接近で波が大きくうなり、いけす底部の網に絡まってサザベエは動けなくなっていました。そして、その翌日に死んでしまったのです。

ジンベエザメはエラを使って呼吸するため、常に泳ぐ必要があります。そのため、サザベエは網が絡まることによる呼吸不全で亡くなったとされています。

サザベエの死を教訓に、「のとじま水族館」ではジンベエザメを海に返す時には慎重に取り組むようになりました。以来、飼育されてきたジンベエザメたちは、無事に海へ返されています。

のとじま水族館ではジンベエザメを様々な角度で楽しめる!

「ジンベエザメ館 青の世界」の大水槽では、水槽の周りにスロープが設置されています。大水槽は、水面から底に向かって順路を進むようになっているのです。

順路を下っていくと、水槽の景色も変わってきます。まるで、海底へ進んでいるかのような感覚です。

建物の中は暗く、水槽の中はディープブルーに照らされていて幻想的です。

スロープ沿いには8ヶ所の鑑賞スペースがあり、ジンベエザメを様々な角度からたっぷり楽しめる展示になっています。目の前を泳ぐジンベエザメの姿は、思わず圧倒されてしまいますよ。

ふぉむすい運営部
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ここまで、「のとじま水族館」のジンベエザメについて解説しました。

次の章では「のとじま水族館」にある、ショップ・レストラン「BLUE OCEAN」を紹介しますね。

のとじま水族館にある「BLUE OCEAN」でお買い物を楽しもう!

写真提供:のとじま水族館

「のとじま水族館」出入口の左側には、ショップ・レストラン「BLUE OCEAN」があります。店内の大きな窓からは、目の前に広がる七尾湾を一望できるのです。

店内に入ると、棚に並べられているジンベエザメのぬいぐるみたちが思わず目に留まってしまいます。

写真提供:のとじま水族館

店内は明るく、可愛いぬいぐるみたちがたくさんあるので、思わずテンションが上がってしまいますよ。

次の項目からは、「BLUE OCEAN」で販売されているオススメグッズとお菓子を紹介しますね。

のとじま水族館で人気なジンベエザメグッズは?

「BLUE OCEAN」で販売されているジンベエザメグッズは、ぬいぐるみが多いです。Twitterでは、ジンベエザメのぬいぐるみに関するツイートが数多くあります。

 

数あるぬいぐるみの中でオススメは、「のとじまジンベエS」(1,440円)です。「のとじま水族館」オリジナルの商品で、当店でしか買えません。

見た目はコロンとしたフォルムで、とっても可愛らしい。また可愛いだけでなく、腹ビレからエラまで再現されていることから、細かい所まで作り込まれています。

その他にも、ジンベエザメグッズはたくさんあります! 次は、オススメなお菓子を紹介しますね。

のとじま水族館オススメなジンベエザメのお菓子は?

まず紹介するのは、「のとじま水族館でジンベエザメを見たよ」(10枚入550円)です。

ジンベエザメの形をしたバタークッキーで、外箱のジンベエザメがとても可愛らしいんです。

1つ1つ包装されていて、袋にはジンベエザメのイラストと「のとじま水族館でジンベエザメ見たよ」とメッセージが書かれています。職場へのお土産に持っていけば、喜ばれますよ。

次に紹介するのは、「のとじまジンベエのミニどら焼き」(8個入990円)です。

名前の通りジンベエザメのどら焼きで、手のひらサイズより少し小さめのどらやきが8個入っています。

 

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ジンベエザメの焼印が付いているので、食べる時にジンベエザメのことを思い出してしまいますよ。

どらやきはミニサイズなので、おじいちゃんやおばあちゃんへのお土産にも最適です。

その他にも、手ぬぐいや靴下などジンベエザメのグッズがたくさん! ぜひ、あなたお気に入りのジンベエザメグッズを探してみてくださいね。

ちなみに、「BLUE OCEAN」の営業時間は以下の通りです。

【まとめ】のとじま水族館のジンベエザメに会いに行こう!

 

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ここまで、「のとじま水族館」のジンベエザメの魅力ついて紹介しました。

ジンベエザメを正面だけでなく、様々な角度から楽しめる「のとじま水族館」。ジンベエザメを間近で見て、その大きさを実感してみてください。

青い光に照らされて悠々と泳ぐその姿は、つい時間を忘れてしまうでしょう。ぜひ、「のとじま水族館」にいるスズベエとナナベエに会いに行きませんか?

ちなみに、「のとじま水族館」にはジンベエザメ以外にも見どころがたくさんあります。下記の記事で詳しく紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。

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フルタイムで契約社員で働きながらライターをしている主婦ライターです。子育てブログや特化ブログも運営しています。ワクワクするような記事を紹介していきたいと思っています。大好きな水族館は「美ら海水族館」です。