「品川区には、確か『しながわ水族館』っていう名前の水族館があったような…。ちょっと気になるから、行ってみたいんだよね。」
東京都の品川区にあるスポットが、「しながわ水族館」です。東京都内にある水族館の中でも数少ないイルカショーや、東京湾から海外に生息する生きものたちを見られます。
この記事では、品川区にある「しながわ水族館」の概要について解説していきます。
この記事を読んで、「しながわ水族館」へ行く時に判断材料として役立ててください。ぜひ、最後まで記事を読みましょう。
アイキャッチ画像出典:https://www.pakutaso.com/20130217058post-2465.html
品川区にある「しながわ水族館」とは
「しながわ水族館」は、東京の品川区にあるおすすめスポットとして知られています。なお、水族館は「しながわ区民公園」内にあります。
1991年、「しながわ水族館」は、品川と古くからゆかりのある海や川との「ふれあい」をテーマにしてオープンしました。
「しながわ水族館」は、オープンしてから半年という短期間で、入館者数100万人突破という快挙を成し遂げました。
2010年には、水族館入館者数が1500万人を突破し、未だに根強い人気を誇っています。
所在地 | 東京都品川区勝島3-2-1 |
電話番号 | 03-3762-3433 |
営業時間 | 10:00 ~ 17:00 |
休館日 | 1月1日、毎週火曜日(春休み・GW・夏休み・冬休みは営業) |
公式ホームページ | 「しながわ水族館」(公式サイトへアクセス) |
品川区にある「しながわ水族館」の展示エリア
ここで、品川区にある「しながわ水族館」の展示エリアについて解説していきます。
「しながわ水族館」には25種類もの展示があり、東京湾や品川の海岸地域の身近な生きものや、アマゾンに生息する生きもの、イルカやアシカといった生きものを展示しています。
日本国内だけでなく、世界の生きものたちも堪能できる水族館です。展示エリアは以下の通りです。
- 東京湾に注ぐ川
- 東京湾の干潟と荒磯
- 品川と海
- 潮の満ち干と生物
- ペンギンアイランド
- イルカ・アシカスタジアム
- 海の素顔
- 群れを作る魚たち
- 大海原へのいざない
- 東京湾に棲む生物たち
- トンネル水槽
- 冷たい海の魚たち
- カメら君の海中散歩
- クラゲたちの世界
- 夢の水槽「地球」
- ふれあい水槽 ガラ・ルファ
- 海の宝石箱
- 世界の大河から
- 珍しい魚たち
- アシカ 海のライオン
- 共生水槽
- 海の楽園
- イルカの窓
- シャークホール
- アザラシ館
品川区にある「しながわ水族館」の入館料金
次に、品川区にある「しながわ水族館」の入館料金について紹介していきます。料金は、以下の通りです。
入館者 | 料金(税込) |
大人(高校生以上) | 1,350円 |
中・小学生 | 600円 |
幼児(4才以上) | 300円 |
シルバー(65際以上) | 1,200円 |
なお、障害者の人は障害者手帳を提示すれば、減免料金として入館料が割引になりますよ。
入館者 | 料金(税込) |
大人 | 670円 |
中・小学生 | 300円 |
幼児(4才以上) | 150円 |
また、品川区在勤・在学者/品川区民であれば、特別料金が適用され入館料金が安くなります。
入館者 | 料金(税込) |
大人(高校生以上) | 800円 |
中・小学生 | 400円 |
幼児(4才以上) | 200円 |
シルバー(65際以上) | 700円 |
特別料金を適用するには、社員証や学生証、または品川区民を証明できる運転免許証などが必要です。
なお、「しながわ水族館」には年間パスポートがありませんので、注意してください。
入場券は、「アソビュー!」の公式サイトにてWebチケットが販売されています。
Webチケットはスマホで簡単予約できるうえに、窓口で並ぶ必要がありません。そのため、スムーズに来館できます。ちなみに、会員登録不要です。
さらに、期間限定割引チケットが販売されていることもあるので、「アソビュー!」公式サイトからチケットを確認してみてください。
品川区にある「しながわ水族館」のアクセスについて
次に、品川区にある「しながわ水族館」の公共交通機関と自動車のアクセスについて、それぞれ紹介していきますね。また、駐車場についても解説します。
公共交通機関
「東京駅」から「しながわ水族館」へ行く場合、「東京駅」から京浜東北線を利用し「大森駅」で下車します。
そして、「大森駅」から徒歩15分ほど歩き、「しながわ水族館」に到着です。水族館は「品川駅」の近くではないので気をつけてください。
なお、京浜急行「大森海岸駅」から水族館までは徒歩5分で到着します。
「大井町駅」から「しながわ水族館」まで無料送迎バスも運行しています。
バスは、繁忙期(ゴールデンウィークや夏休み期間)には1時間に4本、通常期には1時間に1・2本ほど運行中です。
自動車
自動車でアクセスする場合はいくつかルートがあり、ここではホームページで紹介されている2つのルートに関して解説していきますね。
都心・品川方面から一般道で行く場合
第一京浜(国道15号)を川崎方面に進む → 平和島口の交差点を左折 →
前方の陸橋は昇らずに左側の側道へ → つきあたりの海岸通りを左折 →
本線を走り、勝平橋(ゆるやかなのぼり坂)を渡る → 橋を渡りきり、すぐ左手が駐車場入口です。出典:https://www.aquarium.gr.jp/guide/access_car.html
川崎・横浜方面から一般道で行く場合
第一京浜(国道15号)を品川方面に進む → 平和島口の交差点を右折 →
前方の陸橋は昇らずに左側の側道へ → つきあたりの海岸通りを左折 →
本線を走り、勝平橋(ゆるやかなのぼり坂)を渡る → 橋を渡りきり、すぐ左手が駐車場入口です。出典:https://www.aquarium.gr.jp/guide/access_car.html
駐車場
「しながわ水族館」の駐車場は、100円(20分につき)で、96台駐車可能です。なお、駐車場の営業時間に関しては以下の通りです。
4月~11月 | 平日 | 9:30~19:30 |
土日祝※1 | 9:00~19:00 | |
特定日※2 | 8:30~19:30 | |
12月~3月 | 平日 | 9:30~18:00 |
土日祝※3 | 9:00~18:00 |
- ※1 春休み期間(4/1~4/5)、夏休み期間(7/21~8/31)は毎日土日祝の時間
- ※2 4/27~5/6、8月の土日および8/10~8/1
- ※3 冬休み期間(12/23~12/31、1/2~1/7)、春休み期間(3/23~3/31)は毎日土日祝の時間
「しながわ水族館」の駐車場は96台と、車を駐められる数が少ないです。
また、土日祝や夏休みや大型連休シーズンには、駐車場がすぐに満車になってしまうという情報もあるので注意してください。
どうしても「しながわ水族館」へ行きたいなら、公共交通機関を使って行きましょう。
品川区にある「しながわ水族館」の所要時間
次に、品川区にある「しながわ水族館」の所要時間について紹介していきます。
イルカショーを含めた全ての展示エリアをゆっくり見ると、1時間30分から2時間ほどかかります。
ショーなどのイベントをカットして、展示エリアのみを見ると1時間ぐらいの所要時間になります。
そこまで規模が大きな水族館ではないので、全ての展示を見るのに時間はかかりません。
品川区にある「しながわ水族館」の混雑情報
最後に、品川区にある「しながわ水族館」の混雑情報について紹介していきます。
「しながわ水族館」の空いている日は平日です。土日祝は平日よりも混雑しますが、それほど気にするレベルではありません。土日祝でも安心して水族館を楽しめます。
なお、ゴールデンウィークや春休み、夏休みといった大型連休シーズンはさすがに混雑します。
それでも、都内にある「サンシャイン水族館」といった有名な水族館より比較的空いているので、穴場とも言える水族館でしょう。
まとめ
ここまで、品川区にある「しながわ水族館」の概要について解説していきました。内容をまとめると、以下の通りです。
特徴 | 品川区にある中規模な水族館 |
エリア | 25の展示数 |
料金 | 大人で1350円 |
割引チケット | 品川区在勤・在学者/品川区民対象の割引 |
年間パスポート | なし |
アクセス | 「大森駅」から徒歩で片道15分 |
所要時間 |
|
混雑する時間など |
|
「しながわ水族館」は、東京都内のなかでも比較的混雑が少ないため、ゆっくり見られます。
東京湾に生息する生きものだけでなく、世界の生きものたちも見られることから、見応えがありますよ。
注意点は、最寄り駅が「品川駅」ではなく「大森駅」なので、水族館へ行く前に、アクセスは必ず調べておきましょう。
「しながわ水族館」へ行って、1日ゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。
もしこの記事を読んで「しながわ水族館」へ行きたくなったら、以下のリンクからチケットを確認してみてくださいね。
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