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水族館

海遊館のジンベエザメを紹介!とっておきの3つの楽しみ方も解説!

「海遊館のジンベエザメについて詳しく知りたい」「海遊館のジンベエザメの楽しみ方について知りたい」

こんな方に参考になる記事を書きました。
ジンベエザメは、「海遊館」のシンボルです。現在、「海遊館」では2匹のジンベエザメが優雅に泳ぐ姿を見られますが、今日に至るまでには歴史があります。

そこで本記事では、「海遊館」のジンベエザメの歴史や魅力、とっておき楽しみ方を3つ解説します。

ふぉむすい運営部
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本記事を読めば、「海遊館」のジンベエザメの魅力をたっぷり味わえますよ。ぜひ最後までご覧ください。

アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/3967258?title=%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%A1&searchId=207235913

海遊館のシンボルであるジンベエザメとは?

 

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1990年のオープン当初から、「海遊館」では「ジンベエザメ」を展示しています。

「ジンベエザメ」は、オープン当時から多くの人に愛され続け、今もなお「海遊館」のシンボル的存在として知られています。

ジンベエザメを見られる水族館は、日本国内では数少なく、「海遊館」はジンベエザメを見られる貴重な水族館なんです!

「海遊館」は、貴重なジンベエザメが見られることから、今でも人気の水族館として全国的に有名となっています。

ジンベエザメは、体の背面に灰色と白色の斑点があります。斑点(はんてん)模様が、陣兵衛羽織(じんべえばおり)に似ていることが、ジンベエザメという名前が付けられています。

ちなみに、「海遊館」以外にもジンベエザメが展示されている水族館は3つあります。下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

【2021年版】日本でジンベエザメが見られる水族館4選をご紹介!雄大に泳ぐジンベエザメを見るのは、自然界では難しいですよね。なら、ジンベエザメを水族館に見に行ってみましょう。 ジンベエザメの大きさに圧倒されますよ。 この記事では、日本でジンベイザメを見ることができる4つの水族館についてご紹介していきます。...

海遊館の大水槽を優雅に泳ぐジンベエザメ

「海遊館」には、深さ9m・最大長が34mもある世界第5位の大きさ(開館当時は世界最大)を誇る大水槽があります。

「海遊館」の大水槽のアクリルガラスの向こう側は、まさに海そのものです!

大水槽の主役は、もちろんジンベエザメ。ジンベエザメは、成長すると体が10mから12mの大きさになる世界最大の魚類です。

大水槽を優雅に泳ぐジンベエザメは、海遊館の大きな見どころのひとつとなっています。

ちなみに、「海遊館」には「ジンベエザメ」以外にも見どころが沢山あります。下記の記事で詳しく紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。

大阪にある世界最大級の水族館「海遊館」の見どころ7選を徹底解説!「海遊館」はジンベエザメやペンギンなど約620種類、3万点もの生きものを飼育している見どころ満載のスポットです。 この記事は、国内外から人気のある「海遊館」の7つの見どころについて解説していきます。...

海遊館には2匹のジンベエザメがいる!

 

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2020年12月現在、「海遊館」にいるジンベエザメは2匹です!「海遊館」のジンベエザメは、オスには「海くん」、メスには「遊ちゃん」と代々同じ名前が付けられているのです。

「海遊館」は、まだ分からないことが多いジンベエザメの生態解明と、保全活動に力を入れています。
保全活動の1つとして、ジンベエザメを6メートル程に成長させ、また自然に帰す活動をしています。

現在の「海くん」は、高知県沖で捕獲された8代目。7代目の「海くん」は大きく成長したため、2019年10月、海に帰りました。

また、現在の「遊ちゃん」は2014年8月から飼育され、4代目になります。

【悲劇を乗り越えて】海遊館のジンベエザメの歴史

 

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「海遊館」のシンボルとして、絶大な人気を誇るジンベエザメ。
実は、「海遊館」にいるジンベエザメが死んでしまい、大水槽にジンベエザメが一匹もいない時期もあったのです。

2014年7月、「海遊館」は当時のジンベエザメ「天ちゃん」「遊ちゃん」が相次いで亡くなるという悲劇を経験しています。

2匹の急死は衝撃的で、「海遊館」の飼育員や来館者は驚きを隠せませんでした。
大水槽の主役であり、「海遊館」のシンボルであるジンベエザメがいないことは、開館以来初めての出来事でした。

このように、悲しい出来事の乗り越えて現在の「海遊館」があるのです!
「海遊館」の大水槽でジンベエザメが泳ぐ姿を見られることは、決して当たり前ではないことに気づかされる出来事でした。

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海遊館にいるジンベエザメの魅力を味わえる、とっておきの3つの楽しみ方!

 

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「海遊館」にいるジンベエザメの姿を、大水槽の前でゆっくりと眺めているだけで癒されます。

そこで本章では、「海遊館」のジンベエザメの魅力をさらに楽しんでもらうために、とっておきの3つの楽しみ方を紹介します。
3つの楽しみ方とは、以下の通りです。

  1. 「お食事タイム」で見られる立ち泳ぎ
  2. バックヤードでの餌やり
  3. 「カフェ・マーメイド」

次の章から、3つの楽しみ方について詳しく解説していきますね!

【海遊館のジンベエザメの楽しみ方①】「お食事タイム」で見られる立ち泳ぎ

ジンベエザメの立ち泳ぎを見たことがありますか?
「海遊館」のジンベエザメの立ち泳ぎを見られるのは、10時30分と15時の「お食事タイム」です。

ジンベエザメは「お食事タイム」が近づくと水面近くを泳ぎ始め、落ち着かない様子が見られます。
ジンベエザメは、プランクトンや小魚しか食べない温厚な性格です。ですが、エサを食べる時には大きな体で立ち泳ぎをするのです!

野生のジンベエザメも「海遊館」のジンベエザメと同じように、水面近くのエサを食べる時には立ち泳ぎをします。

ジンベエザメが立ち泳ぎをしながら、約100Lの水とエサである大量のオキアミを、大きな口から飲み込む様子はとてもダイナミックですよ。

【海遊館のジンベエザメの楽しみ方②】バックヤードでのエサやり

 

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「海遊館」には、館内を巡りながら生きものの生態や豆知識を聴いたり、バックヤードでの餌やりを見たりできるガイドツアーがあります。

「プレミアムツアー」と「バックヤードツアー」の2つのツアーでは、バックヤードでのジンベエザメのエサやりを見学できます。

餌やりの見学場所は、大水槽の上部にあるデッキです。そのため、大水槽の前で見られる「お食事タイム」とは違った迫力があります。

飼育員がジンベエザメにエサを与える時には、大きなひしゃくで水面をバシャバシャと叩く合図を出します。

そして、ジンベエザメが水面に近づき、大きな口を開けてひしゃくから餌をもらいます。餌やりを間近で見られる、貴重な体験ですよ!

【海遊館のジンベエザメの楽しみ方③】「カフェ・マーメイド」

 

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「海遊館」の館内は広くて、見どころが満載です。「ちょっと歩き疲れた」と感じた時におすすめしたいお店が、「カフェ・マーメイド」です!

「カフェ・マーメイド」の店内はゆったりとした雰囲気で、広い窓からは旅客船や広々とした海を見渡せます。
「カフェ・マーメイド」では、「海遊館」の海の生きものたちをテーマにした可愛いメニューがたくさんあります。

数あるメニューの中でもジンベエザメが好きな方におすすめしたいのは、「ジンベエザメソフト」(税込400円)と「ジンベエザメラテ」(税込450円)です。

休憩している時にも、ソフトやラテでジンベエザメを楽しんでみてはいかがでしょうか?「海遊館」に行った時には、ぜひ「カフェ・マーメイド」へ立ち寄ってみてくださいね。

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海遊館でジンベエザメが堪能できるおすすめの時間は?

 

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「とにかくジンベエザメをゆっくり見たい」「ゆったりした気分でジンベエザメに癒されたい」という人は、できるだけ混雑を避けましょう。

「海遊館」は、休日よりも平日が空いています。
また、平日でも午前中は団体の来館者で混雑している時があるため、午後の来館をおすすめします。

なお、平日の混み合うシーズンは以下の通りです。以下の3つのシーズンは、できるだけ来館を避けた方が良いですよ!

  • 2月中旬~3月上旬の午前中(幼稚園の遠足など)
  • 4月中旬~5月末の午前中(春の遠足、修学旅行シーズン)
  • 10月~11月の午前中(秋の遠足、修学旅行シーズン)

「海遊館」では、17時以降に「夜の水族館」が開催されます。
「夜の水族館」は、日中の雰囲気とは違って照明が暗くなり音楽も変わります。

「夜の水族館」は、いつもと違う「海遊館」の雰囲気を味わえるので新鮮です。混雑を避けて、ゆっくりと幻想的な雰囲気を堪能できますよ!

【まとめ】海遊館のジンベエザメに会いに行こう!

 

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ここまで、「海遊館」のジンベエザメの魅力や歴史を紹介しました。本記事で紹介したとっておきの3つの楽しみ方は、以下の通りです。

  1. 「お食事タイム」で見られる立ち泳ぎ
  2. バックヤードでの餌やり
  3. 「カフェ・マーメイド」

「海遊館」のジンベエザメは、1990年のオープン当初から「海遊館」のシンボル的存在として多くの来館者から愛され続けています。

現在、8代目の「海くん」4代目「遊ちゃん」の2匹が優雅に泳ぐ姿を、「海遊館」で見られます。

ジンベエザメが1匹もいなかった時を思うと、2匹同時に見られることが貴重だと感じますね。
ぜひ、「海遊館」のシンボルである「海くん」と「遊ちゃん」を見に来てくださいね!

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