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水族館

淡水魚が見られる人気水族館7選。一生に一度は行きたい厳選スポットを紹介

「海の生きものじゃなくて、淡水魚がたくさん見られる水族館へ行きたい」と思っていませんか?

クマノミやチンアナゴといった定番の生きものだけでなく、たまには淡水魚をたくさん見たいと感じる時ってありますよね。

実は、日本にある150ヶ所以上ある水族館の中でも、淡水魚に特化した水族館があるんです。

そこで本記事では、淡水魚が見られる人気水族館7選を紹介します。なお、本記事で紹介する水族館は以下のとおりです。

ふぉむ
ふぉむ

本記事で紹介する水族館はテレビやネットで話題になり、来館者から絶大な人気を誇るスポットばかりです。ぜひ、最後までご覧ください。

アイキャッチ画像出典:https://unsplash.com/photos/qazBJRRopDc

日本初と世界初の淡水魚水槽が見られる。北の大地の水族館

北海道北見市「道の駅おんねゆ温泉」の敷地内にある「北の大地の水族館」。

当水族館は淡水魚をメインに、北海道をはじめ世界中に生息する約50種・約3,000匹もの魚たちを展示しています。

数ある展示の中でも注目して欲しいのが、「滝つぼ水槽」です。滝つぼの水中を下から見上げられ、激流に逆らって泳ぐオショロコマやヤマメを観察できます。

https://www.photo-ac.com/main/detail/2980264?title=%E5%B1%B1%E3%81%AE%E6%B0%B4%E6%97%8F%E9%A4%A8%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%9E&searchId=3490955132

滝つぼの様子を目の前で見られることから、日本初の水槽として注目を集めているのです。

晴れの時に来ると、太陽が降り注ぐなかで泳ぐ魚たちの神秘的な様子が見られますよ。

次に注目して欲しい水槽が、「北の大地の四季」の水槽です。北海道の激流にすむニジマスやアメマス・ヤマメが展示されています。

当水槽では展示されている魚が最も綺麗に見られるよう、季節ごとに展示する魚を変えているのです。そのため、季節ごとに魚たちの美しい姿が見られます。

また、1月・2月になると水槽が凍結してしまうのです。凍る水槽と話題を呼び、凍結した水中を泳ぐ魚たちが見られる世界初の水槽として、知られています。

その他にも、「幻の魚」と呼ばれる大型魚イトウの食事が見られる「いただきますライブ」が人気です。

ぜひ、「北の大地の水族館」で美しい展示を楽しんでみてはいかがでしょうか?

巨大淡水魚が見られるトンネル水槽。なかがわ水遊園

筆者撮影

栃木県大田原市にある「なかがわ水遊園」。当水族館は、関東にある淡水魚メインの水族館の中でも規模が大きいのです。

数ある展示の中でも、体長2mのピラルクが見られる「トンネル水槽」は目玉です。ピラルクが目の前にやってきた時には、思わず息を呑むほど。

そんなピラルクの食事シーンが見られる、「ピラルクーたちのお食事タイム」は必見です。ピラルクの水ごと餌を飲み込む姿が堪能できますよ。

また「トンネル水槽」では、カピバラの茶々丸くんが人気です。迫力満点なピラルクをよそに、マイペースでのんびり生活している姿が話題を呼んでいます。

運が良ければ、茶々丸くんがスイスイ泳いでいる姿を見られることも…。

その他にも、栃木県を流れる那珂川の源流から下流まで再現した水槽も必見です。ぜひ、「ながかわ水遊園」で淡水魚の魅力にどっぷり浸かってみてください。

ちなみに、下記の記事で「なかがわ水遊園」の見どころなどを紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

栃木の水族館「なかがわ水遊園」の情報を解説。淡水魚見るならココ!栃木には、「なかがわ水遊園」と呼ばれる水族館があります。 巨大魚で知られるピラルクが、トンネル水槽で見れることから人気があります。 この記事では、栃木にある水族館、「なかがわ水遊園」の基本情報やおすすめポイントについて、紹介していきます。...

世界の水辺にすむ淡水魚に出会える。カワスイ 川崎水族館

神奈川県川崎市にある「カワスイ 川崎水族館」。当水族館は、都会にいながらも世界の水辺にすむ数々の淡水魚が見られます。

「南アメリカゾーン」にある「パンタナルエリア」では、ネオンテトラなど約8,000匹もの淡水魚が見られます。水中で宝石のようにきらめくその姿は、まさに幻想的。

また「アマゾンゾーン」では、音響や照明・ポンプを使い、アマゾンの大自然を再現しているのです。時間帯によって展示内にスコールが降り、濃霧が発生します。

他の水族館では味わえないような環境下で、ピラルクなどの魚たちを見られますよ。

ちなみに、「カワスイ 川崎水族館」は昼と夜で館内の雰囲気がガラッと変わるのです。昼は館内が陽の光に照らされ、夜はディープブルーに暗くなります。

ぜひ、「カワスイ 川崎水族館」で美しい展示の数々を堪能してみてください。

ちなみに、下記の記事で「カワスイ 川崎水族館」の見どころを紹介しています。ぜひ、あわせてご覧ください。

新オープン!「カワスイ 川崎水族館」の見どころ5選を徹底解説!川崎に新しくオープンした「カワスイ 川崎水族館」。どんな水族館か気になりませんか?そこでこの記事では、「カワスイ 川崎水族館」の見どころ5選を詳しく紹介していきます! ぜひ、見どころをチエックして足を運んでみてください。...

まるで淡水魚が空中を泳いでいるかのような光景。森の中の水族館

山梨県の天然記念物に指定されている「忍野八海」。神の泉とも呼ばれる神秘的なスポットの近くに、淡水魚をメインに展示している水族館があります。

それが、「山梨県立富士湧水の里水族館」(以降、森の中の水族館と省略)です。当水族館では、透明度の高い富士山の湧き水が水槽に使われています。

そのため、魚たちがまるで空中を泳いでいるかのような光景が見られます。

「森の中の水族館」の目玉水槽である「二重回遊水槽」では、「幻の魚」と呼ばれるイトウやニジマスが一緒に泳いでいるかのような光景が見られるのです。

実際は、内と外で水槽が仕切られていることから、別々の水槽で飼育されています。透明度の高い水が使用されているからこそできる展示なのです。

もう一つの目玉水槽として来館者から注目を集めているのが、「横見水槽」です。一面に広がるガラス窓から、本物の池に泳ぐソウギョやチョウザメを見られます。

富士の湧き水で泳ぐ生き生きとした魚たちの姿は、まさに神秘的です。ちなみに、水槽の近くには畳があり、寝っ転がって水槽を見られますよ。

ぜひ「森の中の水族館」で、富士山の湧き水が使われている展示の数々に注目してみてくださいね。

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巨大淡水魚たちが大集結! アクア・トトぎふ

岐阜県各務原市には、淡水魚をメインに展示している世界最大級を誇る水族館があります。それが、「世界淡水魚園水族館、アクア・トトぎふ」(以降、アクア・トトぎふと省略)です。

当水族館では岐阜を流れる長良川にすむ生きものだけでなく、メコン川やアマゾン川など、世界の川にすむ生きものたちに出会えます。

「アクア・トトぎふ」では、世界最大級のナマズとして知られるメコンオオナマズが目玉です。日本国内では3つの水族館でしか展示されていない、貴重なナマズです。

その他には、ピラルクやアリゲーターガーなどの大型淡水魚たちが展示されています。巨大魚たちが泳ぐ水槽は、迫力満点です。

また、「アマゾン川」エリアで開催される餌やりタイムでは、豪快な音と動きで餌に食らいつく巨大魚を見られます。

「淡水魚たちを心ゆくまでじっくり見たい」という人には、「アクア・トトぎふ」はたまらないスポットですよ。

琵琶湖にすむ淡水魚たちが泳ぐトンネル水槽に圧巻。琵琶湖博物館

滋賀県草津市にある「琵琶湖博物館」。「琵琶湖博物館」には、水族館にあたる水族展示室があります。

水族展示室には、琵琶湖とその周辺にすむ生きものたちを中心に展示されています。

水族展示室は約2,000m² もの展示面積を誇り、淡水魚などを展示するエリアとしては国内最大級を誇るのです。

そんな「琵琶湖博物館」の目玉水槽が、「トンネル水槽」です。琵琶湖にしかいない「ビワマス」などの貴重な魚が泳ぐ水槽は、まるで琵琶湖の水中を歩いているかのようです。

また水族展示室では、琵琶湖の主と言われるビワコオオナマズが展示されています。

普段は土管や岩陰に隠れていますが、運が良いと泳いでいる姿が見られます。おとぼけた表情がかわいらしく、「琵琶湖博物館」のアイドルとして人気です。

その他にも、「古代湖の世界」で体長2mもの大きさであるチョウザメが数多く展示されていたり、瞳がくりくりしたバイカルアザラシが展示されていたりします。

ぜひ、「琵琶湖博物館」で琵琶湖の魅力を堪能してはいかがでしょうか?

淡水魚を楽しめる大型展示の数々。鳥羽水族館

https://www.photo-ac.com/main/detail/1354087?title=%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AB%E8%A6%8B%E3%81%A8%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82&searchId=1225282859

三重県鳥羽市にある「鳥羽水族館」。飼育種類数日本一を誇る「鳥羽水族館」には、淡水魚を楽しめる展示の数々が充実しています。

「日本の川」では、ヤマメやカワムツなどが展示され、滝つぼや中流域の川岸がリアルに再現されているんです。

美しい渓谷がそのまま切り取られたかのような光景を、目の前で楽しめますよ。

筆者撮影

また「ジャングルワールド」では、アマゾンや東南アジアの大河、アフリカの川にすむ生きものたちが展示されています。

小型魚であるグッピーから2mを超えるピラルクまで、さまざまな淡水魚に出会えるんです。

「鳥羽水族館」は淡水魚専門の水族館ではありませんが、1つ1つの展示が大きいため見応え抜群です。

「大きい水槽にいる淡水魚が見たい…」と感じているなら、「鳥羽水族館」の展示は満足できますよ。

ちなみに、下記の記事で「鳥羽水族館」の見どころを詳しく紹介しています。ぜひ、あわせてご覧ください。

鳥羽水族館の見どころ5選を紹介。珍しい海の生きものたちが大集結!本記事では、「鳥羽水族館」の見どころ5選を紹介します。 「鳥羽水族館」は、飼育種類数日本一を誇る水族館です。そのため、他の水族館ではなかなか見ることができない生きものたちに出会えます。 そんな、見どころ満載な水族館です。...

【まとめ】淡水魚に特化した水族館で、心ときめくひとときを!

本記事で紹介した淡水魚をメインに展示している水族館は、観光客から人気スポットとして知られています。

地域の川にすむ淡水魚の環境を再現した水槽や巨大魚が泳ぐ水槽など、さまざまな特徴を活かして来館者を楽しませています。

ぜひ、本記事で紹介した水族館へ行ってみてはいかがでしょうか? 時間を忘れて、心ときめくひとときをお過ごしください。

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「ふぉむすい」運営責任者。水族館に関する情報をどこよりも分かりやすくお届けします。 推しの水族館は「アクア・トトぎふ」と「鳥羽水族館」。