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水族館

人気観光スポット「加茂水族館」の見どころ5選を徹底解説するべ。

「今度、山形県にある『加茂水族館』へ行こうかと考えてる。見どころはどこなんだろう…。」

「加茂水族館」は、山形県鶴岡市にある県内唯一の水族館です。水族館にある展示の中でも、特にクラゲの展示が有名で、国内だけでなく世界からも話題を呼んでいます。

そこでこの記事では、山形県の人気スポットである、「加茂水族館」の見どころ5選について解説していきます。

ふぉむ
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この記事を読んで「加茂水族館」の魅力を知り、水族館へ行くきっかけになれましたらうれしいです。ぜひ、最後まで記事を読みましょう。

アイキャッチ画像出典:https://www.pakutaso.com/20121057300post-2068.html

「加茂水族館」のエリアについて紹介

まず、「加茂水族館」の見どころを紹介する前に、水族館内のエリアについて紹介していきます。館内には8つのエリアがあり、それぞれのエリアを紹介すると以下の通りです。

https://kamo-kurage.jp/floormap/
https://kamo-kurage.jp/floormap/

「加茂水族館」は8つのエリアしかないため、展示数が少なく見ごたえがないと思われがちです。ですが、ひとつひとつの展示は見ごたえがあるものばかりです。

庄内浜に生息する生きものたちや、「加茂水族館」のシンボル的存在であるクラゲの展示は、まさに圧巻です。

イルカはいませんが、2種類のアザラシたちが展示されているので、ショーを楽しむこともできますよ。

「加茂水族館」の見どころは?

山形県鶴岡市にある「加茂水族館」は、山形県民だけでなく、日本全国から愛され続けている人気の水族館です。

「トリップアドバイザー」の2019年日本の水族館ランキングで、3位に選ばれている実績もあります。(出典:山形新聞 – 加茂水族館、日本3位に 旅行サイトの水族館ランク)

なぜ、全国にある水族館の中でも上位に選ばれているのか調査したところ、以下の5つの見どころがあるからだと判明しました。

  1. 常時60種類以上ものクラゲを展示している「クラネタリウム」
  2. 直径5mものクラゲ大水槽である「クラゲドリームシアター」
  3. 庄内の環境を再現した「庄内の淡水魚・海水魚」
  4. アシカとアザラシのコミカルなショーを楽しめる「ひれあしの広場」
  5. 屋外でウミネコのイベントが行われる「ウミネコスポット」

次の項目から、5つの見どころをそれぞれ解説していきますね。

「加茂水族館」の見どころ①「クラネタリウム」

撮影者:ふぉむ

最初に紹介する「加茂水族館」の見どころは、「クラネタリウム」です。

こちらの展示では常時60種類以上ものクラゲが見られ、全国にある水族館の中でも、最もたくさんの種類のクラゲに出会えます。

身近なクラゲであるミズクラゲや、お椀を逆さにしたかのような姿のオワンクラゲ、クラゲのなかではかなり大きい種類であるユウレイクラゲなど、様々なクラゲたちに出会えます。

また、様々な成長段階のクラゲを観察できるうえに、クラゲのエサやその食べ方についての解説コーナーも充実しているので、クラゲの謎について迫ることができますよ。

https://kamo-kurage.jp/floormap/floor02/

「クラネタリウム」では、飼育員がクラゲについて解説してくれる、「クラゲのおはなし」が開催されています。

クラゲが食事をする様子や、毒があるクラゲと毒のないクラゲの見分け方、クラゲが増殖する様子などが実演されますよ。

クラゲについて実演を交えて解説してくれるので、とても勉強になる機会です。

  • 【所要時間】各回20分
  • 【開催時間】9:30、11:00、14:30、16:00

2020年3月21日~11月30日時点のスケジュールです。

「加茂水族館」の見どころ②「クラゲドリームシアター」

撮影者:ふぉむ

「加茂水族館」にある見どころとして欠かせない展示が、「クラネタリウム」にある「クラゲドリームシアター」です。

こちらの展示は、直径5mもの巨大円形型水槽で、水槽の中には約1万匹ものミズクラゲたちが泳いでいます。

水槽は虹色にライトアップされ、幻想的な雰囲気を味わうことができますよ。

「クラゲドリームシアター」は世界に誇る大水槽として、国内だけでなく海外からも注目されている、「加茂水族館」を代表する展示です。

加茂水族館のクラゲの魅力とは?世界的に有名な展示の数々も紹介。加茂水族館は、クラゲが見られる水族館として世界的に知られています。 数ある展示の中でも「クラネタリウム」や、巨大円形水槽の「クラゲドリームシアター」は、特に人気です。 そこでこの記事では、加茂水族館のクラゲの魅力について徹底解説していきます。...
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「加茂水族館」の見どころ③「庄内の淡水魚・海水魚」

https://kamo-kurage.jp/floormap/floor01/

「加茂水族館」の見どころは、クラゲの展示だけではありません。次に紹介する展示は、「庄内の淡水魚・海水魚」です。

こちらの展示は、館内を順番に進んで行くと、川のある上流の展示から始まり、中流、下流を経て海の展示へと続きます。

そして最後には、深海の展示へとたどり着く工夫が施されています。庄内の、川から海までの一連の自然環境を楽しめる展示です。

https://kamo-kurage.jp/floormap/floor01/

また、庄内の岩礁を再現した水槽もあり、様々な角度から生きものたちを見ることができますよ。

「加茂水族館」の見どころ④「ひれあしの時間」

https://kamo-kurage.jp/floormap/floor05/

「加茂水族館」では、アシカとアザラシのショーを楽しむことができます。次に紹介する見どころは、アシカとアザラシが披露する、「ひれあしの時間」です。

「ひれあしの時間」では、見た目が同じようなアシカとアザラシが一緒にショーを行うことで、それぞれの体の違いなどを飼育員の解説と共に楽しむことができます。

ショーでは、アシカやアザラシのジャンプ、輪投げやボール遊びなど、コミカルな動きを披露してくれますよ。

ユーモアたっぷりなショーは、大人から子供まで楽しめる人気のイベントとなっています。

「ひれあしの時間」は、1日4回行われています。タイムスケジュールは以下の通りです。

通常スケジュール(2020年3月21日~11月30日)の場合

  • 10:00
  • 11:30
  • 13:30
  • 15:00

冬季スケジュール(2019年12月1日~2020年3月20日)では、ショーはお休みです。

「加茂水族館」の見どころ⑤「ウミネコスポット」

https://kamo-kurage.jp/floormap/floor07/

最後に紹介する「加茂水族館」の見どころは、「ウミネコスポット」です。

水族館にある「アザラシプール」の近くには、庄内浜に生息する自然のウミネコが見られます。

「ウミネコスポット」にある鐘を飼育員が鳴らすと、ウミネコたちが一斉に駆け寄ってきます。

また「ウミネコのえさやり」のイベント中では、参加者がウミネコにえさやりをすることができますよ。水族館で自然に棲むウミネコたちと触れ合える、貴重な体験です。

「ウミネコのえさやり」は、1日4回行われています。タイムスケジュールは以下の通りです。

通常スケジュール(2020年3月21日~11月30日)の場合

  • 10:30
  • 12:00
  • 14:00
  • 15:30

冬季スケジュール(2019年12月1日~2020年3月20日)では、イベントはお休みです。

「加茂水族館」の見どころまとめ

ここまで、「加茂水族館」の見どころについて解説していきました。内容をまとめると、以下の通りです。

まとめ
  • 常時60種類以上ものクラゲを展示している「クラネタリウム」
  • 巨大円形水槽に泳ぐミズクラゲが見られる「クラゲドリームシアター」
  • 庄内の上流から下流までの環境を再現した「庄内の淡水魚・海水魚」
  • アシカとアザラシがユニークなショーを繰り広げる「ひれあしの時間」
  • 庄内浜に生息する自然のウミネコとふれあえる「ウミネコスポット」

「加茂水族館」では、常時60種類以上ものクラゲの展示や、巨大円形水槽に泳ぐクラゲの展示を楽しむことができます。

クラゲ以外にも、庄内の環境を再現した展示や、アシカとアザラシのショーといったイベントも面白いですよ。

ふぉむ
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「加茂水族館」は、世界に誇るクラゲの展示だけでなく、庄内に生息する生きものたちにも出会えるスポットです。

ぜひ、「加茂水族館」へ行って癒やされてみてはいかがでしょうか。

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「ふぉむすい」運営責任者。水族館に関する情報をどこよりも分かりやすくお届けします。 推しの水族館は「アクア・トトぎふ」と「鳥羽水族館」。