当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

水族館

【2020年】全国各地の6つの水族館がリニューアル。その内容とは

「2020年にリニューアルする水族館ってあるのかな。あるなら行ってみたい。」

2020年は、リニューアルを行った水族館が6つもありました。北は茨城、南は高知にある水族館が新たな姿に生まれ変わっています。

新エリアの追加や、全面リニューアルオープンした水族館など様々です。

そこでこの記事では、2020年にリニューアルした水族館6選をそれぞれ紹介していきますね。

ふぉむ
ふぉむ

この記事を読んで、2020年にリニューアルした水族館へ行くきっかけになれましたら、うれしいです。ぜひ、最後まで記事を読みましょう。

アイキャッチ画像出典:https://images.pexels.com/photos/1636514/pexels-photo-1636514.jpeg?cs=srgb&dl=woman-sitting-near-aquarium-1636514.jpg&fm=jpg

2020年リニューアルした水族館は6か所

https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%9C%E3%83%A9%E3%83%9C%E3%83%A9%E5%B3%B6-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E9%A0%98%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2-685303/

2020年、全国各地でリニューアルを行った水族館は6か所もあります。2020年は、リニューアルを行う水族館が多く見られます。

全国にある水族館のなかでも、以下の6つの水族館がリニューアルしますよ。

北は茨城、南は高知にある水族館がそれぞれリニューアルされました。今後、各水族館どのように生まれ変わるか注目を集めています。

ふぉむ
ふぉむ

次の項目から、リニューアルした6つの水族館をそれぞれ紹介していきますね。

2020年リニューアルした水族館①「アクアワールド茨城県大洗水族館」

茨城県内にある人気スポットとして多くの来館者が訪れる「アクアワールド茨城県大洗水族館」(以下、「アクアワールド」と省略)。

2020年12月18日、「アクアワールド」はリニューアルを行い、新エリアの追加や既存展示の変更などが行われました。なお、リニューアルの内容は以下の通りです。

  • 【くらげ365(さんろくご)】関東最大級を誇る10,000匹ものミズクラゲが展示。音と光で幻想的な演出がなされる
  • 【サメVR水槽「SHARKRIUM」】サメの飼育種類数日本一を誇る「アクアワールド」が送る、迫力満点のサメVR水槽
  • 【ミュージアムゾーン】既存のミュージアムゾーンが大人のくつろぎ空間としてリニューアル。カップルでゆったりくつろげる場所に。

四季のうつろいをBGMとバックライトで再現した「くらげ365」は必見です。10,000匹ものミズクラゲたちがフワフワと浮かんでいる姿は、つい時間を忘れてしまうほどです。

また、「サメVR水槽」では飼育が困難であるホホジロザメやジンベエザメの泳いでいる姿を、高画質映像でじっくり見られます。

まるで、水槽にサメたちが展示されているかのようなリアルさを味わえます。

さらに、「ミュージアムゾーン」は大人がくつろげる空間に大幅リニューアル。ソファやラウンドテーブルが設置され、ずっといたくなるかのようなオシャレ空間になっています。

ちなみに、リニューアル記念に夜間期間限定「NIGHT AQUAWORLD」が開催されます。

期間限定ショーでは、無数のカラーライトに合わせたイルカのダイナミックなショーが繰り広げられるのです。

ショーの時間では一切トークがないため、最初から最後までショーを集中して見られます。

なお、ショーの開催日時は以下の通りです。

  • 【開催日】2020年12月19日~30日、2021年1月2日・3日・9日・10日
  • 【開催時間】18:00~20:00

「アクアワールド茨城県大洗水族館」の見どころを紹介

「アクアワールド」は、茨城県民なら必ず行くと言われるほどの大人気水族館です。そんな「アクアワールド」の見どころは、以下の通りです。

  • 大洗の大海原を再現した「出会いの海の大水槽」
  • 日本にある水族館の中でも飼育種類数トップを誇る「サメの展示」
  • 複数のマンボウを1つの水槽に展示している「マンボウの展示」
  • 水槽の裏側へ行ける貴重な体験「水族館探検ツアー」
  • 太平洋の海をバックに繰り広げられる大迫力のショー「イルカ・アシカオーシャンライブ」

「サメの展示」では、7匹ものシロワニたちが泳ぐ大水槽は迫力満点です。

シロワニたちへのエサやりが行われる「シャークウォッチング」は、シロワニたちの貴重な食事シーンが見られるので必見です。

「マンボウの展示」では、3匹以上ものマンボウたちを1つの展示で見られるという、他の水族館では見られない光景が楽しめます。

その他にも、見どころたっぷりな「アクアワールド」です。茨城県へ行った時には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

ちなみに、「アクアワールド」の見どころを詳しく知りたいなら、下記の記事もあわせてご覧ください。

「アクアワールド茨城県大洗水族館」の情報とおすすめポイントを解説茨城県にある水族館として知られているのが、「アクアワールド茨城県大洗水族館」です。 日本一の、サメの飼育種類数を誇っている水族館です。 この記事では、「アクアワールド茨城県大洗水族館」の情報と、おすすめポイントを紹介していきます。...

2020年リニューアルした水族館②「かすみがうら市水族館」

2020年2月、茨城県かすみがうら市にある「かすみがうら市水族館」の展示の一部が、リニューアルされました。新たに追加された展示は以下の通りです。

  • ワカサギやタナゴなど、霞ケ浦や利根川水系の約100種類の魚たちが見られる
  • 入り口近くに360°見渡せる大型水槽が設置
  • 「ブルーコーナー」にてヤモリやスッポン、外来魚が見られる
  • 絶滅危惧種のミヤコタナゴやミナミメダカが見られる
  • チョウザメといった大型魚や、希少な金色のウナギが見られる

「かすみがうら市水族館」開館以来初の、大規模リニューアルとのことです。

リニューアル後の展示は、子供にも見やすいように、水槽の位置を低くしたり説明文を分かりやすくしたりした工夫が施されていますよ。

館内がキレイに生まれ変わった水族館に、期待が集まっています。

スポンサーリンク

「かすみがうら市水族館」の見どころを紹介

http://www.dane-kerry.com/aquarium/

「かすみがうら市水族館」は、霞ヶ浦に生息している生きものたちに特化した展示を行っています。

また、霞ヶ浦の生きものたちや環境を守るために、子供たちへの啓発を兼ねた施設でもあります。そんな水族館の見どころは3つあり、それぞれ以下の通りです。

  • 「タッチ水槽」でコイやフナといった魚たちにふれあえる
  • 水族館の人気者、アルダブラゾウガメのアルディー
  • ミニチュア模型で霞ヶ浦周辺の環境を再現した「出島の湖水槽」

魚たちにふれあえる「タッチ水槽」は子供たちから人気で、カメのアルディーも来館者から愛されています。

「出島の湖水槽」では、霞ヶ浦周辺の環境を再現した水槽の中で泳ぐ、大型魚を観察できます。

その他にも、北関東には魅力的な水族館がたくさんあります。気になる方は、下記の記事もあわせてご覧ください。

北関東にある水族館を7つ厳選。知られざる見どころも踏まえて紹介。北関東は海に面していない都道府県もあり、水族館があるのか気になる人もいるかと思います。 北関東の水族館は、それぞれ独自の見どころがあるので楽しめますよ。 この記事では、北関東にある7ヶ所の水族館を、見どころを踏まえて解説していきます。...

2020年リニューアルした水族館③「すみだ水族館」

https://www.sumida-aquarium.com/column/details/654/

2020年7月16日、「すみだ水族館」は、2012年開館以来初の大規模リニューアルが行われました。

クラゲの展示をしている「アクアラボ」と、各小窓型の水槽が並ぶ「アクアギャラリー」を全面改修し、2つの新エリアが誕生します。新エリアに関しては以下の通りです。

  • 約500匹のミズクラゲが漂う長径7m・短径3もの水盤型水槽
  • 飼育員が生きものにエサを準備する様子を、ガラス張りのスペースで全面公開

水盤型水槽では、ふわふわと漂うミズクラゲを、直接上から観察することができます。アクリル越しでは感じ取れない、クラゲの透明感を感じ取ることができますよ。

https://www.sumida-aquarium.com/news/details/2082/

ガラス張りで全面公開されるスペースでは、飼育員の生きものたちのエサづくりを間近で見られます。またエリア内にて、水族館内のリアルタイムな情報を発信していきます。

さらに、エリア内にカウンターを設置し、大小異なる30以上の水槽を並べ、クラゲの成長過程などを観察できるスペースも新設されます。

「すみだ水族館」は、飼育員と来館者とのコミュニケーションを売りにしていることから、今後、飼育員との距離感がますます近くなるでしょう。

https://www.sumida-aquarium.com/news/details/2082/

「新型コロナウィルス」の影響により、リニューアルオープンは7月16日に延期となりました。

「すみだ水族館」の見どころを紹介

https://www.sumida-aquarium.com/column/details/610/

「すみだ水族館」では、東京湾に生息する生きものたちを中心に展示されています。水槽に満たされている海水は、完全人工海水とよばれる人工の海水が使われています。

水族館内には決められた順番がなく、公園のように自由なルートで展示を見られますよ。

そんな「すみだ水族館」では、数ある展示の中でも5つの見どころがあります。それぞれの見どころは、以下の通りです。

  • 美しい展示の「自然水景」
  • 国内最大級を誇る屋内開放型水槽の「ペンギンゾーン」
  • 飼育員が働く姿や飼育設備などが見られる「ラボ」
  • 金魚の展示に特化した「江戸リウム」
  • プロジェクションマッピングを駆使した「クラゲ万華鏡トンネル」

ネイチャーアクアリウムで有名な、天野尚が手掛けた「自然水景」を見て美しさに見とれたり、「ペンギンゾーン」で自由に生活するペンギンたちを見て癒されたりできます。

また「江戸リウム」では、どこか懐かしさを感じる雰囲気の中で金魚が見られます。

「クラゲ万華鏡トンネル」では、プロジェクションマッピングを駆使した幻想的な雰囲気の中で、クラゲを見られますよ。

展示ひとつひとつには、様々な工夫が施されているので、どれも見応えがあるものばかりです。

ちなみに、「すみだ水族館」の見どころが気になるなら、下記の記事もあわせてご覧ください。

「すみだ水族館」の見どころ5選を徹底解説【墨田区の人気スポット】「すみだ水族館」は、東京都墨田区にある水族館です。観光名所で知られている「スカイツリー」のすぐ近くにあるため、一緒にあわせて訪れる人が多い見どころ満載のスポットです。 そこでこの記事では、「すみだ水族館」の見どころ5選を解説していきますね。...

2020年リニューアルした水族館④「サンシャイン水族館」

2020年7月9日、「サンシャイン水族館」は一部のエリアがリニューアルオープンしました。
その名も、「海月空感(クラゲくうかん)」です。クラゲをメインにした、癒やしのエリアです。

「海月空感」には、クラゲを楽しめる6つの展示があり、それぞれの展示を説明すると次の通りです。

  1. 【クラゲパノラマ】国内最大級を誇る、横幅14mものパノラマ大スクリーン水槽
  2. 【クラゲスクリーン】シーネットルと呼ばれる、クラゲの中でも大型の種類に分類されるクラゲを堪能できる
  3. 【クラゲトンネル】360°クラゲを見渡せる、トンネル型クラゲ水槽
  4. 【クラゲルーペ】飛び出すクラゲを楽しめる工夫を施された水槽
  5. 【クラゲドロップ】頭上にある雫型の水槽に漂うクラゲを見上げられる
  6. 【夢幻海月】万華鏡のように広がるクラゲたちを楽しめる水槽

国内最大級のクラゲパノラマ水槽や、クラゲトンネル水槽など、癒やしを味わえる水槽が数多く楽しめます。

さらに、「海月空感」では、このエリアのために書き下ろされたオリジナルサウンドが流れたり、オリジナルアロマの香りを楽しめたりと、こだわり抜いた工夫が施されている予定です。

「サンシャイン水族館」は、クラゲの極上の癒やしを味わえる水族館として話題を呼ぶことでしょう。

スポンサーリンク

「サンシャイン水族館」の見どころを紹介

「サンシャイン水族館」は、東京都池袋にある都市型水族館です。

「サンシャイン水族館」は「ココロ動かす、発見がある。」をコンセプトに、ペンギンたちや世界の川に生息する生きものたちなど、様々な出会いを楽しめます。

ここで、「サンシャイン水族館」の5つの見どころを紹介します。それぞれの見どころは、以下の通りです。

  1. 「サンシャインラグーン」で、目の前に広がるオアシスを再現した大水槽を楽しめる
  2. 「天空のペンギン」で、大都会を飛び回るペンギンたちを見られる
  3. 「アシカパフォーマンス」で、目の前までやってくるアシカを堪能できる
  4. 「カワウソたちの水辺」で、やんちゃなカワウソたちに癒やされる
  5. 「ホラー水族館」で、水族館とお化け屋敷のコラボイベントが楽しめる

目の前に広がる大水槽で癒やされたり、ここだけしか見られない、空飛ぶペンギンを楽しめたりします。

また、「サンシャイン水族館」は動物たちとの距離が近いことから、アシカやカワウソといった動物たちにキュンとなってしまうことでしょう。

さらに、期間限定で「ホラー水族館」も行われているので、背筋がゾクッとするような恐怖体験もできますよ。

ちなみに、「サンシャイン水族館」の見どころが気になるなら、下記の記事もあわせてご覧ください。

「サンシャイン水族館」の見どころ5選について徹底解説していきます「サンシャイン水族館」の展示は、屋内にオアシスに来たかのような雰囲気を味わえる大水槽があり、屋外ではペンギンたちが空を飛んでいるかのような展示もあります。 そこでこの記事では、「サンシャイン水族館」の見どころ5選を紹介していきます。...

2020年リニューアルした水族館⑤「京都水族館」

https://www.kyoto-aquarium.com/renewal_Area/

2020年7月16日、「京都水族館」は2012年開館以来初となる、大規模リニューアルが行われました。

こちらの水族館も「すみだ水族館」と同様、クラゲの展示に特化した新エリアが誕生します。その名も、「クラゲワンダー」です。

「クラゲワンダー」では、360°のパノラマ水槽である「GURURI(グルリ)」で、1,500匹ものミズクラゲたちを見られますよ。海中で、クラゲと一緒にフワフワと漂う感覚を味わえます。

https://www.kyoto-aquarium.com/renewal_Area/

また、飼育員と来館者が直接コミュニケーションを取れる「京都クラゲ研究部」では、飼育員がクラゲの繁殖や研究をしている様子が見られ、クラゲの解説も行われます。

https://www.kyoto-aquarium.com/renewal_Area/

他にも、ミズクラゲの成長過程を観察できる展示や、約20種5,000匹ものクラゲが展示される予定です。「京都水族館」は、西日本最大のクラゲ水族館を目指しています。

「新型コロナウィルス」の影響により、リニューアルオープンは7月16日に延期となりました。

「京都水族館」の見どころを紹介

https://www.kyoto-aquarium.com/

「京都水族館」は、「水と共につながる、いのち」をコンセプトにした展示を行っています。

水族館のある京都は、山々や鴨川・桂川・宇治川など10もの河川に囲まれた、「山紫水明(さんしすいめい)の地」とも呼ばれる自然環境に恵まれています。

そんな自然環境を再現した展示を行っていて、海水魚から淡水魚まで幅広く展示されていますよ。数ある展示の中でも、5つの見どころがあります。それぞれの見どころは、以下の通りです。

  • 国の特別天然記念物である「オオサンショウウオ」を展示している「京の川」
  • 約1万匹のマイワシたちが泳ぐ「京の海」の大水槽
  • 四季折々の風景を眺めながらショーを楽しめる「イルカスタジアム」
  • 水中と陸の両方の環境を再現した「ペンギンエリア」
  • 京都の里山風景を再現した屋外エリア「京の里山」

水族館では、京都の自然風景を再現した展示の数々や、水族館のアイドル的存在であるイルカやペンギンの展示を楽しめます。

また、「カギノテクラゲ」といったマイナー生物にスポットを当てた企画や、飼育スタッフによる恋愛アドバイス、「LOVE SUPPORT PROJECT」など、一風変わった企画展も行われました。

「京都水族館」の特別企画は、他の水族館では見られない異色なイベントが開催されていますよ。気になる人は、公式サイトをチェックしてみてください。

2020年リニューアルした水族館⑥「足摺海洋館」

https://www.kaiyoukan.jp/doc/renew.html

2020年7月18日、「足摺(あしずり)海洋館」は「SATOUMI」という名前に変わり、全面リニューアルオープンしました。

「SATOUMI」のコンセプトは、「山から海に、そしてフィールドへ。」です。足摺や竜串(たつくし)の自然環境をメインにした展示が行われます。

https://www.kaiyoukan.jp/doc/renew.html

2020年2月時点、水族館の詳細な情報は不明です。現在分かっている展示は以下の通りです。

2020年3月20日、香川で四国最大級を誇る、「四国水族館」がオープンされる一方で、新生「足摺海洋館」である「SATOUMI」にも注目が集まっています。今後の動向が気になりますね。

【話題】今注目の水族館3選。2020年オープンの新観光名所が誕生2020年は新しい水族館が3つオープンしました。デジタル技術を駆使した水族館や、水景をテーマにした水族館、自然とエンタメが融合した水族館など様々です。 そこでこの記事では、2020年にオープンした水族館3選の特徴について徹底解説します。...

「SATOUMI」の名前は、人々の生活と結びつきの強い「里山」と「海」をかけています。

ちなみに「SATOUMI」の名前は、倉敷在住の主婦である、山本明子さんが考えました。

https://mainichi.jp/articles/20190131/ddl/k39/040/524000c

(出典:毎日新聞 – 足摺海洋館来夏リニューアル 愛称「SATOUMI」に 県公募、倉敷の主婦が考案 土佐清水 /高知)

2020年7月18日、ついに「足摺海洋館」がリニューアルオープンしました。竜串湾と足摺の海を1から10まで体感できる水族館に大変身を遂げています。詳細は以下のリンクから確認してくださいね。

高知の水族館「足摺海洋館」がリニューアルオープン。その内容とは?2020年7月18日、高知県にある「足摺(あしずり)海洋館」がリニューアルしました。 今大人気の水族館として話題沸騰中です。マニアの中でも高知県にある水族館でも評価が高いです。 この記事では、リニューアルした「足摺海洋館」の全容に迫ります。...

「足摺海洋館」の見どころを紹介

https://www.kaiyoukan.jp/doc/exhib.html

「足摺海洋館」は豊かな自然に囲まれた、足摺宇和海国立公園・竜串にあります。コンセプトは、「土佐の海と黒潮の魚たち」です。

水族館は、土佐に生息している沿岸海域の生きものや、磯の潮だまりに生息している生きものなど、約200種類3,000匹が展示されています。そんな、「足摺海洋館」の見どころは、以下の3つです。

  • 水量380立方メートルを誇る「海洋大水槽」
  • 四国内にある水族館で唯一マンボウが展示されている「中水槽」
  • ナマコやヤドカリ、ウニといった生きものにふれあえる「タッチングプール」

縦長で大きな「海洋大水槽」には、ギンガメアジやイサギといった魚たちだけでなく、他の水族館ではあまり見かけない、シノノメサカタザメが展示されています。

また、四国内にある水族館では唯一のマンボウが展示されていて、エサやりの時には、普段では見られない活発な様子が見られますよ。

「タッチングプール」は、生きものたちに直接ふれあえるので、親子で楽しめる展示として人気があります。

https://www.kaiyoukan.jp/doc/exhib/fish/01.html

全面リニューアルに伴い、旧「足摺海洋館」は2020年2月末をもって閉館となります。

今まで展示されていたマンボウやシノノメサカタザメが、リニューアル後の「SATOUMI」に残るかは不明です。

ちなみに、旧「足摺海洋館」で展示されていたゴマフアザラシのモモは、静岡にある「下田海中水族館」へ引っ越しました。

2020年リニューアルオープンの水族館まとめ

ここまで、2020年リニューアルオープンした水族館6選をそれぞれ紹介しました。紹介した水族館と、周辺にある水族館をまとめると以下の通りです。

この記事で紹介した水族館は、どれも来館者から人気のあるスポットです。2020年にリニューアルされた後、どんな水族館に生まれ変わるのか期待されています。

特に、「足摺海洋館」は全面リニューアルオープンされ、新たな水族館として生まれ変わるので、注目を浴びていますよ。

ふぉむ
ふぉむ

水族館がリニューアルされたら、ぜひ足を運んで、新たな発見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
ふぉむ
「ふぉむすい」運営責任者。水族館に関する情報をどこよりも分かりやすくお届けします。 推しの水族館は「アクア・トトぎふ」と「鳥羽水族館」。